今日もご訪問ありがとうございます。
精神科ナースここあんです
先日、心痛むニュースがありましたので思ったこととここあんの体験を書かせていただきます。
その記事はこちらです
毎年のように赤ちゃんや小さな子供を車の中に置いまま忘れてしまい、熱中症で亡くなってしまうというニュースが後を絶たず、残念な気持ちでいっぱいになります
よく起きてしまうのがパチンコ屋の駐車場ですよね。
親がパチンコに夢中になってしまい子供を車に乗せたままであることを忘れてしまったり、確認するのを疎かにしてしまい、亡くなってしまうケースが多々あります💧
最近は子供を連れて来ないよう呼びかけの張り紙や職員の巡回もやっているところもあるようで少なくなって来ていますが…。
子供をパチンコ屋に連れて行って誘拐されてしまったこともありました。何とも痛まし過ぎます。
今回のニュースのお父さんは次女ちゃんを車に乗せていたことすら忘れてしまっていたらしく…あまりにも驚きです
在宅勤務での仕事とのことで「保育園に預けて来る予定だったが忘れていた。仕事が忙しかった。頭がいっぱいだった亅というような趣旨の説明をしたようです。保育園に置いてきたと思ってしまっまたのでしようか…
大切な我が子を失わせてしまったことを後悔していることだと思いますので責める気持ちはありません。
過去にここあんも車🚙で通院の帰りに寄った薬局でやらかしました
隣席のチャイルドシートに1歳だった次男を座らせていました。
すやすや眠っていたので薬を処方してもらうだけだし、曇ってて涼しいし、寝かせておこうとそのまま車に置いて行きました。
個人の薬局だったので直ぐに車に戻れます。
滞在時間は確か15分くらいだったと思います。
車に戻ると次男はギャ~ギャ~泣いています
「え、どうしたんだろう?亅とドアを開けると、室内は暑く、次男は汗びっしょりになっていました
空を見上げるとさっきまで曇っていたのに太陽が出ていて気温は上昇していました
あー、何てこと!、たった数分でこんなに状況が変わってしまったことに驚き、自分の不甲斐なさに罪悪感を抱きました。
「(次男)ごめん、暑かったね亅と謝罪💧
1人で小さな子供を車に乗せておくことのリスクの高さを思い知らされました。
なのに…
その次男が2歳になった時もやらかしました。
やはり数分だからと思い、今度は暑くならないようにとエアコンつけてエンジンを掛けたまま、次男を車において知り合いのうちにある物を届けに行ったのですが、戻ると車の鍵が開きません。
鍵は車に入れたままにしていたのです。
そして次男は内側から鍵を閉めてしまったのです。好奇心旺盛な次男はポコっと出ているドアのボタンを押してしまったのでしょう。中でニコニコ笑っています。
逆のボタンを押して開けるように言ってもまだ分からず、車の中で不思議そうにこっちを見ています。
その時に寄ったうちの人も心配してくれて、鍵屋さんにすぐ電話してくれました。
その待ってる時間に万が一でもエンジンが止まらないように祈りました。エアコンが切れてしまうので…。
約30分くらいで鍵屋さんが来てくれて無事に開けた時はめちゃめちゃ感謝感謝でした。
出張費込みで4000円くらい掛かりましたが次男の命が救われたと思えば安い!と思いました。
この世に鍵を開けてくれる職人さんがいてくれて本当に有難く思いました
車を使用している人はきっと子育て中に子供を乗せて失敗した経験のある方もいるかと思います。
ですので、こうして自分の不注意で子供を失ってしまい苦しんでいる人を責めることは出来ないし、自分たちにも起こりうるのです。
私たちの脳は万全ではありません。何かに夢中になってしまうと大切なことまで忘れてしまうことはあります
今回のニュースの父親の後悔と苦しみは想像以上でしょう。
大切な家族を自分のミスで失わせないようにしていかなければならないと考えさせられたニュースでした。
そして二度とこういった事故が起こらないようにしていかなければなりません❗
「ちょっとだけ亅でも状況が変わることがあることを認識して…気をつけましょうね。
次女ちゃんの冥福を祈ります