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綺麗な泳ぎは不要!速く泳ぎたいスイマーが知るべき3つの要素

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速く泳ぐための方法
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この記事は
水泳が上手くなりたい
水泳が速くなりたい
競泳に興味がある
水泳選手になりたい
このようなことを悩んでいる人に特におすすめです。
この記事を読むことで、あなたが速くなるために必要なことが見えてくるはずです。
ともこ
ともこ
綺麗に泳げることって速く泳げるためには重要だよね?

ともまる
ともまる
そこまで重要な要素じゃないんだよ

 今回は、綺麗に泳げることは大切なの?という質問があったのでそれについて答えていきます。

あなたは水泳が速くなるために綺麗な泳ぎができたらタイムが速くなれると考えてはいませんか?

もしかしたらあなたは、実はその考え方だと後々失敗してしまうかもしれません。
なぜなら、綺麗に泳げたからと言っても速く泳げる泳ぎ方ではないからです
水泳において、綺麗に泳げる≠速く泳げるなのです。

この記事では、水泳が速くなるために必要な要素について解説しています。

この記事を最後まで読んでもらえれば、水泳が速くなるために必要なことが分かり、あなたが目指すべきことが何かわかるはずです。


テスト


テスト

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綺麗に泳げることは速く泳ぐために重要ではない理由

冒頭にも書きましたが、水泳が速くなるために、綺麗に泳げることを目指しているスイマーがたまにいます。

それはあまり良くない考え方です。

ともこ
ともこ
えー??なんでなの?

綺麗に泳げる事はタイムを縮めるための1つの要素であることは間違いないです。
しかし、いくら綺麗な泳ぎを目指したところで速い泳ぎにはならないからです。

ゲームの熟練度でイメージしてもらえれば多少分かりやすいかと思います。例えば

あなたの泳ぎのパラメーター
泳ぎのフォーム10
持久力3
瞬発力3
このように数値を付けられる水泳選手がいたとします。
泳ぎはとってもうまいけどパワーや持久力があまりがない選手です。

このような選手がレースに出るとどうなるのでしょうか?

いくら綺麗に泳げるからといってもレースで泳げば体力を消耗します。
そうすると、レースの後半には持久力がなくなりフォームを維持出来なくなってしまいます。


するとどうなるでしょうか?
途端に進みが悪くなってしまうとは思いませんか?

上記はゲームのステータスに見立てた例え話ですが、水泳で速く泳ぎたいと考えているのにひたすらフォームばかり気にしている生徒さんがいたのでこの機会に知ってもらえたらと思います。

 

しかも水泳は競技の性質上、『速く泳げることが絶対正義なのです。

いくら見た目が汚い泳ぎ方に見えても速ければいいのです。

トップの選手を見てもらえれば分かるように、泳ぎの綺麗さではなく、いかに速く進む泳ぎかを追求したフォームになっています。

 

ココまで読んでもらえれば何となく分かってもらえたと思いますが綺麗に泳げるだけでは、速く泳ぐことには繋がらないのです。

ともこ
ともこ
じゃあどうすればいいの?

大切なことは、速くなる要素をバランス良く鍛えることです。

どれか一つを極めても速く泳げるようにはなりません。

速く泳ぐための要素
・フォーム (姿勢)
・持久力
・瞬発力

これらの能力をバランス良く鍛えることを目指してみてください。

速く泳ぎたいと思っているスイマーがすべきことは?

速く泳ぐための要素
・フォーム (姿勢)
・持久力
・瞬発力

これらの要素をバランス良く鍛えるのが大前提として大切です。
スプリントトレーニングをしたり、イーブントレーニングをしたり、いろいろな要素のトレーニングを重ねていけば1日では無理でも徐々にレベルが上がっていきます。

これらを練習しているうちに、自分なりに速く泳ぎやすいフォームが見つかると思います。
この自分なりに速く泳ぎやすいというのが大切なポイントになります。

なぜポイントなのかというと通常、他のどんなスポーツや勉強でも上手い人や先駆者を真似しろって言われますよね?

しかし、水泳は自分の身体を使うスポーツです。
速い選手とあなたを比べると身長、体重、手の長さ、柔軟性、様々な要素が違っています。

トップ選手と根本的に体の構造が違うのにに泳ぎ方を真似をしても同じように速く泳げるのでしょうか?

答えはNOです。

私は真似をするだけでは速く泳げるようにならないと思っています。

速く泳ぐために必要なことは自分だけの泳ぎを極めること。これが大切だと思っています。

ともこ
ともこ

いい泳ぎも真似しちゃダメなの?

ともまる
ともまる

真似だけじゃダメなんだよ

つまり、何が言いたいのかというと、速く泳ぐためには、あなたの泳ぎ方と速くなれそうな要素を融合させて自分のものにしてください。ということです。

水泳が速くなるためには速くなる要素を自分の泳ぎに取り込む

速く泳ぐためには、あなたの泳ぎ方と速くなれそうな要素を融合させて自分のものにしてください。
これはどういうことかというと、例えば、萩野選手や池江選手のような速い水泳選手は自分に合った泳ぎ方で泳いでいます。

私達も速く泳ぐためには、自分に合った泳ぎ方が必要になってきます。

では、速く泳げるようになるためには何をすればいいのかともまるなりのご紹介していきます。

速く泳げるようになるためにすべきこと
①人の泳ぎを見る
②速く泳げている理由を分析する
③自分に足りていないものを分析する
④自分に合った形に直す

この4つのステップを意識してみてください。

①②人の泳ぎを見て速く泳げている理由を分析する

速く泳げるようになるためにすることはまず、速い人の泳ぎを見てみましょう!

何回か見ているとなんで速く泳げているのか理由がなんとなくわかってくると思います。

例えばキックが強いから身体浮いているとか、手の入水位置が遠いから多くの水をかけているとか。

何かしらの速く泳げている要素があるのです。

その要素を見つけてあげられるかどうかが速くなる第一歩となります。

今の時代はyoutubeで日本選手権 水泳 などで検索すればいい動画はたくさん出てきます。
まずはそこで速く泳げるようになるための要素を抜き出しましょう。

③④あなたに足りていない要素を見つけてあなたの形に直す

ここからがあなたが速く泳げるようになるために重要な事です。

速く泳げている要素が見つかったら、あなたと比べて何が足りていないのか抜き出してみてください。
どんな些細なことでも大丈夫です。あなたが気付いたことを、紙に記入してみましょう。
そして、あなたと速い選手とで何が違い、何があなたに足りないかを分析します。
分析したものをもとに、自分の泳ぎに合う形に直す練習をすることで速く泳げるようになります。

ともこ
ともこ
いまいちピンとこないよ

そう思われる方もいると思うので自分の例をご紹介します。

ともまるは昔バサロがとても苦手でした。

それを何とかしようともがいていたのが、私の現役時代です笑

バサロが速い人の動画を見ると

バサロが速い人の要素
・胸から打っている
・細くかく速く打っている

という共通点があり、それが自分に足りていない事だと気がつきました。
とにかくバサロを打つスピードが速い選手に比べ1回につき0.1,2秒遅かったのです。

その足りない部分を補うために、自分なりにできる練習を考えました。

僕が考えたバサロを速く打つための練習
・フィンを履いて細かく速く動かす練習をする
・陸上で胸から動かすフォームを確認をする

速くなるための要素が出来るように練習を繰り返しました。

その結果、バサロのタイムが縮まり背泳ぎのベストタイムを更新することが出来ました。

 

この例で何が言いたいのかというと、

自分に足りない速くなる要素を見つけて、それが出来るようになるよう身体に覚え込ませる

ということです。

真似ではなく自分の身体に覚え込ませてこそ速くなることが出来るし応用することも出来ます

そうすれば、自分だけの速い泳ぎを作ることができるのです。

これが水泳の醍醐味であり、面白さです。

速く泳げる泳ぎ方が自分にとっての正解になります。
ちなみに、これはPDCAサイクルという考え方に近いです。
PDCAサイクルで上達をもっと早めたい方はこちらから

水泳が速くなるには綺麗に泳ぐ必要はない!まとめ

・綺麗に泳ぐ=速く泳げるではない
・速く泳ぐためには人の真似をしない
・速くなる要素を自分の泳ぎに融合させる

いかがだったでしょうか?

水泳が速くなるにはどうしたらいいのかという要素を詰め込んでみました。

自分だけのオリジナルの泳ぎ方を作って、ベストの更新を目指してみてください!

以上、ともまるでした!

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