草津温泉

耐えた、数ヶ月会社にもろくに行かずもちろん東京からも出ない生活を続けた。

ワイフが誕生日プレゼントを兼ねた草津温泉旅行をプレゼントしてくれた、ものすごい久しぶりに東京の外へ出る。
start trip
早朝出発に見える写真だけど、上野駅が暗いだけで実際は昼の12時ぐらい。
wife
平日の昼間から草津を目指す民がちらほら。
beer
旅のお供は駅弁とビール。そしてビール。
wife
飲んで寝てゲームをしていたらいつの間にか終着駅。
そこからバスへ乗り換えて草津温泉へ。
wife
事前にわかってはいたのだけど煮え切らない空模様。
grilled fish
美味しそうな焼き魚とビールを横目にみつつ宿を目指す。
autumn colours
東京ではまだ見頃にもなっていなかったのに、グンマではもう散ってしまっている。
wife
Peyoung
egg slow-boiled in a hot spring
チェックイン後は食後用の酒の調達を兼ねた散歩へ出る。
もう少しだらだらあるきたかったのだけど、雨が強まってきてしまったので退散。
Goranger beer
とりあえずゴレンジャーは確保。

空き時間で少し早めの露天風呂を堪能し、お待ちかねの食事。

この投稿をInstagramで見る

にご(@typ250)がシェアした投稿


宿飯がうまいのは最高だよね。
あちこち探して外に出るのも悪くはないけど、移動もせずに美味しいご飯が待っていてくれるのが一番いい。特にこの季節は最高。

しっかり満腹になったあとは再び散歩。
西の河原公園。
Sainokawara Park
wife
masked Inari wearing
Sainokawara Park
金曜日から来ていたおかげでほぼ無人。
Sainokawara Park
この状況を素直に受け取れず、石の演出を地元の人がしこしこやっているのかなとか考えてしまう汚い大人になってしまった。
Sainokawara Park
SL2とアポズミ35の組合せならSS4秒でもここまで止まる。
試しにやってみただけなのだけど、家に帰って確認して結構驚いた。
Sainokawara Park
ライトアップをそれっぽくしすぎててわざとらしさが先行してしまっている感じがちょっと残念な気もした。
black cat
観光地猫。
草津温泉
草津温泉
おじさんグループはこのあたりに吸い込まれていく。
俺は宿に戻ってワイフと酒盛り。

そして翌朝。

この投稿をInstagramで見る

にご(@typ250)がシェアした投稿


早起きして朝イチ風呂を満喫したあとに朝食をいただく。
温めた出汁に味噌を自分で溶いていくスタイルの味噌汁は、おいしさのほかに楽しさもあって非常に満足。
wife
部屋に戻りだらだら。なんとなく不倫旅行っぽい写真。
L1030418
宿備え付けの足湯に浸かりつつコーヒーを飲む。
dried persimmons
干し柿。
ちんたら部屋に籠もっていてももったいなのでチェックアウトを済ませ、日中の西の河原公園を見てみることにした。
Sainokawara Park
Sainokawara Park
Sainokawara Park
石が積まれているのと川の水がいい湯加減になっていること以外はとても普通の観光地だ!

カピバラを見に行くほどの時間もないので、締めくくり的なワイフのお土産買い物にお付き合い。
tsukudani of locusts
俺は誰にも旅行に行くことを伝えていないので不要。
wife
湯畑。晴れているのに雨が降っている時間が続く…。
wife
fountainhead
源泉。歩き回っていたら結構色んな所に点在していた。
投げないでと書かれているのに投げられている小銭は硫黄の効果で真っ黒に変色していた。
source of hot water
source of hot water
source of hot water
やはり土曜日から来る人が多いのだろう。
朝から昨日とは比べものにならない量の人の群れが湯畑に集まっていた。ほぼウォーキング・デッドだ。
source of hot water
source of hot water
晴れていると雨の昨日とは景色が全く違う。
ちなみにこのあたりから昨日比で10度近く下がっている気温に負けたワイフはバスターミナルの図書館で読書をしていた。
L1030451
旅行に来てもひとり散歩。
stuffed raccoon dog
もう相当前に死んでいるのだろうけど「コロシテ…」って聞こえる気がする。
guidepost
narrow path
最後に湯畑方面を目指して細い道をぶらぶらと歩く。
autumn colours
Chinese cabbage with a hangover
二日酔いの白菜に出会った。
return trip
予定通りの特急電車に乗り帰路へつく。
東京から出たのはかなり久しぶりだったのだけど、しっかり満喫できた。
またGoTo含め怪しい雰囲気になってきたからこれがギリギリのタイミングだったように思う。

今回はSL2とAPO Summicron 35mmでの初旅行だったけど、重ささ許容できるなら写りと使い勝手には文句なしな感じだった。
最近SIGMAの魅力に取り付かれている俺としてはSIGMA 24-70mm F2.8 DG DNなんかがあるといいような気もしてきた。
ズームはもう何年も使っていないのでちょっとした怖さもあるけど。

コメントを残す