こんにちはケルンです。
ついにやりました!
ツトメ先を変わってから、初の契約内諾をいただきました。
まだまだ問題点がありますが、計画地が特殊な立地なので、大袈裟に言えばツトメ人仕事の足跡を残せる案件になります。
今後も誰よりもこの案件に取り組んで、1日でも早い完成を目指し、お客様の幸せに貢献したいと思っております。
さて、昨日は嬉しい事がありました。
気を揉んでおりました火災保険での保険金請求が満額承諾となりました!
いきなり話がそれますが、大家にはいろいろな連絡が入ります。
今どきはメールやSNSでも連絡がありますが、大切な事案はやはり電話が中心です。
今どき電話連絡は携帯にかかってきますし、自宅には連絡があったことは一度も有りません。
つまり、ツトメ人大家の場合、多分に外出先で(職場含む)連絡を受けます。
そこで必要なのが、連絡の記録です。
ワタシは薄い手帳を持ち歩いています。
これが使いやすい。
かさばらず、仕事の鞄にも、余暇の外出でもストレスなく持ち歩けます。
あまり見返す事もありませんが、たまに大切な問題で見返す場合があります。
あとはTODO管理。
コチラはアプリを使用します。
ワタシはMicrosoftのTO DOを使用しています。
ポイントはスマホでも、パソコンでも、タブレットでも即時同期して、ストレスなく使える事です。
また、返済額や税金金額、残債額や光熱費などはGoogle keepに入力して気になった時にストレスなく確認できるようにしてます。
話を保険に戻します。
400万円ほどで購入した7号 札幌近郊 HMKに外壁の損傷が有り、写真を見て青ざめたのですが、保険代理店も兼ねている管理会社 AFK(仮)との連携で、なんと満額承諾を得られました。
詳しくはコチラ
ちなみに工事費用は約60万円。
1年の家賃がまるまる無くなる金額です。
しかもこの損害は、ある日突然分かった内容です。
台風や強風などの災害との、因果関係を立証できるかと言う問題が有りました。
(逆に悪天候の後にしっかり物件状況をチェックすれば、保険対応できる機会も増えますね)
さて、損害が分かり、AFK(仮)に見積もり手配をお願いして、上記の見積もりを頂いたのですが、ここで作戦の見直しをしました。
以下の方針をAFKのMさんと電話で共有しました。
まずは入居者様への対応が第一!
外部から風雨が入り込まないように、損傷が広がらないように、迅速かつ最低限の補修を行なってもらいました。
次に見積もりを2パターン作成して頂きました。
万全を期して直すパターンと、その半額程度のパターンです。
違いは仕上がり見た目。
たまたまほとんど目にしない箇所なので、色や材質の違いは許容する内容です。
そして最後に保険金請求の審査申請です。
もちろん、損害を把握した時点で保険受付はしてもらいました。
果たして、無事に満額承諾を得られました。
この作戦によって、入居者様、大家(ワタシ)、管理会社、施工店の4者がある程度落ち着いて行動出来ました。
入居者様から見れば、放置されないで対応してくれた点。
ワタシから見れば、退去リスクを避けて、保険適用の可否がわからないまま、支払いだけは発生するリスクを避けられた点。
管理会社からすれば、クレームが酷くなるのを避けられた点。
施工店からすれば、仕事に対して、予め支払いが確定できている点。
良い対応だったと思います。
今回、管理会社のAFK(仮)Mさんが、「保険適用できる可能性があるかやってみる」と言ってくれたのが、まず第一のファインプレーです。
次に施工店さんが、外壁損傷の上部換気扇が落雪破損している事を見つけて下さったのが、第二のファインプレーでした。
落雪による被害と認められました。
遠方ですし、直接現場に行くことは直ぐにはできません。
ワタシだけでは、保険すら無理だと決めつけたかもしれません。
適当に直して、最悪退去につながったかもしれません。
札幌ではこのチームがこれからも生かせると思います。
いつもは損害保険もセコムなんですが、7号と8号はAFK(仮)が代理店をしている先で、保険をかけています。
こういった判断も必要ですね。
最後にチームについて、強く思っている事があります。
それは、
相性の良い方と自分のチームをつくる
という事です。
前にかなりの実力派コーヒーロースターIさんが言ってました。
「独立した頃、最初は、ちょっとこの人どうかなぁと思う人とも付き合ってきたんです。 売上が必要だったから。 でも結局はそういう人には足を引っ張られるですよ。」
「だから今は、自分の納得できる先にしか卸してないよ。」
「無料とか、安い値段で了承するのもダメ。結局いいお客さんにはならないから。」
結構この話が頭に残っておりまして、ワタシのチーム作成にあたっては人をかなり見ております。
例えば税理士。いくらやり手でも、こちらを尊重しない人はダメです。
例えば保険屋さん、契約したらおしまいの人はダメです。
それから、解約とか払どめの連絡で態度を変える人。
またキャッシュフローが増えたら契約するつもりなのに。
どれだけ成績が良い人でも、このような輩はワタシには不要です。
そういう人ばかりですが。
ワタシは基本的に遠隔地経営をする大家です。
簡単な事ではありませんが、今後もワタシを好きになってもらって、
チームケルンを強化して、メンバーに助けてもらいながら、
お支払いで貢献していきたいと思います。
そのためには先ずは自己開示。
会って話して、惜しげなく自己開示。
今後も徹底していきます。
皆さま、応援よろしくお願いします。
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