寺院に対して金融機関が融資することはほとんどありません。
様々な理由のあるところですが,
①財務状況が全く分からない
→不動産の価値が把握できない
②内部の手続が不透明
↓
当然のことですが,金融機関の内部の稟議が通らない二つの要素を併有していることになります。
↓逆に言えば
①財政状況が明確になっており,
②内部手続が履践されていれば融資は可能になり,実際に融資は実行されています。
↓そこで
寺院が金融機関から融資るためには,
①収支計算書を正確に作成するだけでなく,BSやPLを作成する。
顧問税理士を採用する(寺院が分かるという前提)
②規則を改め,規則の履践をする
大変だとは思いますが,コロナを契機に寺院も変わるべきときが来ました。
私も寺院専門診断士として出来得る限りのサポートをさせて頂きます。
弁護士Youtber西口竜司のYoutubeチャンネルはこちらです。
https://www.youtube.com/channel/UC0S5XriZt1UDy9TnLU4RN6w
チャンネル登録の方も良かったらお願い致します。
以下のリンク欄をクリックしてもらえると嬉しいです。
人気ブログランキングへ