BIG MOON / NEAL SCHON
NEAL SCHON が
１９９５年にリリースした２枚目のソロアルバム "BEYOND THE THUNDER" から
"BIG MOON" です。
初めてのソロアルバム "LATE NITE" は最高でした。
それから６年経って
このアルバム "BEYOND THE THUNDER" は成熟した大人のインストロメンタル
集で、最高傑作です
この頃の僕は、NEW AGE というカテゴリーにハマっていて、インストロメンタルを
とにかく探していました。
タワーレコードに通い詰めて、ニューエイジのコーナーで、新しくリリースされた
オススメを試聴しては買い漁っていました。
そんな中で、特別に大好きなレーベルだったのが、HIGHER OCTAVE MUSIC
このレーベルの色々なアーティストを聴き込んでいたんですが
そんな HIGHER OCTAVE MUSIC から
何んと NEAL SCHON がリリース
当時は、ビックリしました。
NEAL SCHON が、HIGHER OCTAVE MUSIC から、どんなＣＤを出すんだろう
ニューエイジのコーナーで見つけて
即買いし、楽しみで楽しみで部屋に戻って、聴いたことを思い出します。
このアルバムは、
JOURNEY の JONATHAN CAIN と制作され、ドラマーの STEVE SMITH も数曲
参加している大人のギターアルバムです。
このＰＶに出ているのは
■NEAL SCHON GUITARS
■JONATHAN CAIN KEYBOARDS
■TONY SAUNDERS BASS
■TOMMY BRADFORD DRUMS
このアルバムを制作したミュージシャンたちです。
こういうのが、当時の NEAL SCHON が、やりたかったことだったんでしょうね。
もう２５年も前になるんだなぁって思います。
とにかく心地いいので、オススメします
この頃は大自然の中で、瞑想できるようなインストロメンタルを探していました。
よく大自然の中で寝転がって、空を見ながら聴いたり、渓谷で聴いたり
僕が瞑想しに行くのは
ユタ州、アリゾナ州、コロラド州、そしてニューメキシコ州の大自然がおもでした。
特にニューメキシコ州のホワイトサンズは、僕の人生にとって、重要な土地で
ここで瞑想と懺悔（笑）しながら聴いたりするのが、人生の楽しみになっています。
どんな贅沢よりも、こんな時間が過ごせたことが、人生で一番の贅沢だったな。
今でもそう思うし、旅の規模は圧倒的に小さくなりましたが、帰国後もアメリカの
旅を、ほぼ毎年やってきました
今年は憎きコロナのために、３０年振りのニューヨーク・マンハッタン行きが全て
キャンセルになりましたが・・・
このアルバム "BEYOND THE THUNDER" は、NEW AGE と SMOOTH JAZZ の
チャートで１位になっていて、当時の HIGHER OCTAVE の一番売れたアルバム
になっていました。
今でもこのＣＤは、よく聴いています。
コロナで激変した自分の人生を冷静に、俯瞰で観ながら、対応策を考えて実行
しています。
そんな時に聴くには、いいアルバムです
■NEAL SCHON 関連のことを少し書いています。
よかったら、見てやってください。
■SEPARATE WAYS (WORLDS APART) / 永遠のロックアンセム
■GHOST IN YOUR HEART / BAD ENGLISH
■ONCE YOU LOVE SOMEBODY / 骨太なロックです
■CAN'T FIND MY WAY / HARDLINE の傑作バラッドです
■WHEN I SEE YOU SMILE / BAD ENGLISH のラブソングです
■WHEN YOU LOVE A WOMAN / 大人のラブソングです
■TOUGH TIMES DON'T LAST / BAD ENGLISH
■同じ HIGHER OCTAVE から
■TELL IT TO MY HEART / JONATHAN CAIN / 大人の領域です
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY