山羊男の資産運用日記―自由になりたい―

2020年3月からマレーシアに移住。マレーシアでの日々の様子や投資状況や資産運用関連の記録、海外一人旅の旅行記、お仕事、転職ネタについて書いています。

マレーシア生活51~帰国に向けていろいろ解約~

帰国に向けていろいろと解約手続きを進めています。

①コンドミニアムの解約
解約を申し出たところ「本来は二か月前の申し出が必要だけど今回は特別にOKしてあげる」と言われ、ちょっとイラっとしました。そんなこと賃貸契約書に何も書いてない。
「賃貸契約書に書いてませんけど」って言ったら「通常は2か月だから」と全く的を得ない回答され、そこで言い争っても無駄なので、それ以上は突っ込みませんでしたが、、、、。
こういう自分の都合に合わせて適当で勝手な言い分をしてくれるマレーシアはやっぱり嫌い。
デポジットで払った2か月分の家賃がちゃんと返金されるか心配です。


②ジムを解約
これもスムーズには進まなかった。
ロックダウンでジムが閉まってるので、問い合わせメールアドレスで解約の旨伝えました。
「契約店舗から解約手続きについては連絡します」と次の日に案内が来たのはいいんですが、そこから2週間音沙汰なし。
もう一回メール送ってどうなってるのか確認したところ、いきなり「解約手続き完了しました」とメールがきました。
こういうずーっと無視しといて、何回か問合せしないと対応しないところマレーシアだなあと思います。
ほんと、適当。


③ネット解約
これもメールで問い合わせて解約手続きを進めています。
6月末で解約するんですがレンタルしてるルーターをどうやって返却するのかはまだ連絡なし。
ロックダウン中ってこともあるので、これは6月半ばになったら再度問い合わせようと思っています。


まあこんな感じで、解約一つとっても日本のようにスムーズには進みません。
たらい回しになることはあってもちゃんと対応はしてくれる日本はホント仕事意識の高い国だなとしみじみ思います。


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マレーシア移住生活㊿~日本帰国に向けた転職活動でしたこと~

海外から日本帰国に向けて転職活動する人の参考になればと思い、自分がやったことをまとめてみました。

①求人サイトに登録
ビズリーチ、リクナビ、doda、エン転職(ミドルの転職?)など一通り登録しました。
特定の業界に強い転職サイト(ベンチャーはGreenとか)もあるので、経験や希望によってはそういったところにも登録をおススメします。
登録したら人材紹介会社や企業から直接スカウトメールが来るはず。
そこから興味あるものがあればスカウトメールに返信。


②直接応募
英語力を生かせる仕事や外資系企業だとLinkedIn、Glassdoor、Indeed(日本版じゃなくて米国版)のみに求人掲載してるケースも多いので、こういったサイトもチェック。
興味ある企業があれば企業HPの中途採用ページもチェックしましょう。求人媒体への掲載はお金がかかるケースが多いので、求人媒体に掲載してないケースも多いです。


③とりあえず書類を出して面接を受ける
あんまり興味ない企業でも受けてみました。
求人で受ける印象と実際面接で聞いた仕事内容で印象が変わるケースも多いですし、いろんな業界を知る機会にもなります。
面接は慣れも大事なので、練習にもなります。話すことで自分に何が足りないかもだんだん見えてきます。
なので、興味ない企業・ちょっとでも興味ある企業はとりあえず受けてみましょう。




それくらいでしょうか。
リモート面接がコロナ禍で当たり前になり、海外在住者の転職活動はやりやすくなっています。
仕事を先に見つけて日本帰国もだいぶやりやすい環境になったのは嬉しい限りです。


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マレーシア移住生活㊾~転職先が決まる~

実は1か月前に日本で仕事が見つかり帰国準備を進めています。
コロナ禍の恩恵でもあるのですが、リモート面接化が一気に進み、最終面接まですべてビデオ面接で済ますことができました。
コロナ前は「最終面接は日本来てください」とか一次面接から日本で対面重視の企業も多かったので、海外在住者にとっては大変転職活動しやすい状況が整っていると思います。

マレーシアで1年3か月働いて思ったことは「キャリアパスが描きにくい!」

採用担当という職種のせいもあると思うのですが、採用担当以降のキャリアがどうしてもマレーシアだと見えないところはあります。
正直なところ管理職がマレーシアの人、そこから上のAPACをまとめてる人はシンガポールの人で固められてますし、敢えて現地採用の日本人を就労ビザサポートしてまでキャリアパスを用意することは本社からの駐在でもない限り現実的に考えて、ない。

また、マレーシア人の仕事観も自分には合わなかったかなあ。
日本人だと「はたらかざるもの食うべからず」というように勤労=美徳=当たり前のものという考えがやっぱりありますが、マレーシアだと仕事=お金稼ぐためだけのもの、という感じ。
こちらの人は責任を取らないことには全力を注ぎますし、自分の仕事範疇外のことはまったく手を出しません。責任の範疇であっても、何かと理由をつけて対応が遅いし、対応も間違ってたりします。
そういう適当すぎる文化に毎日イライラしてました汗


日本人ではコールセンターでの業務をマレーシアでしている方が多いですが、「長期的なキャリア」は考えたほうがいいと思います。
コールセンターなどのBPO事業はコストが安い場所へ拠点が移っていきます。
またAI化が進むとコールセンターに人が近い将来いらなくなるかもしれません。
就労ビザもいつまでも取りやすい状況が続くかわかりません。
コールセンターで管理職にあがっていくなら日本帰ってからの転職先も見つかりやすいと思いますが、何年もスタッフレベルで(日本でいう派遣社員と同じレベルの仕事をしていたら)日本帰ってから見つかる仕事も同程度の仕事。
物価が安いマレーシア並みの生活は日本では田舎暮らししない限り難しいでしょう。


「4-5年後どうなっていたいか」は常に考えて今どう過ごすか選択することをおススメします。
人材紹介会社の人と話して、今の経験だとどんな求人を紹介してもらえるか定期的にコンタクトとるのもよいでしょう。
自分のマーケット価値がわかります。


日本帰国まであと1か月!
無事もろもろの手続きが完了しますように!



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