移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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オンライン飲み会からニューノーマルとしての単身赴任 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

非常事態宣言下のバンコクでも、
いくらなんでも誰とも会わん生活を続けるんも現実味のない話で、
ワシもさすがに近所に住んでる友人とは互いに行き来をして夕食を共にしてまんねん。

先日、その友人を招いてワイフと3人で食事をしてると、
香港でお世話になっていたXXさんが◇◇さんを自宅に呼んで一緒に食事している状態でWhatsAppで電話してきたんよ。

家に呼んでた友人と◇◇さんは初対面だったもんの、
その他は全て顔見知りで、全員共通の趣味もあり、
2拠点5人で期せずしてオンライン飲み会となったわけ。

ここでちょっと微妙なのが、
ワシのワイフ。
3人で食事を始めてたのところに香港から二人がオンラインで突然参入した形になったわけよ。

当然オンライン飲み会なんでいうもんは、今回のように突然発生するというのはレアケースやと思うし、たまたまワイフは今回の全参加者と面識があったんで、
共通の趣味のある男4人を適当に泳がせてくれながら、しかも画面のちょっと外側で機嫌良く飲んでくれてたんはワシにとっては奇跡的な幸運やったとしか言いようがないわな。

 

もし、これがそんな都合のエエ組み合わせやなかった場合は、
解散後にむくれられる可能性大やわな。

 

これって結局は個人の活動を家庭のリビング(一昔前では“お茶の間”と呼んでいた)に持ち込む、ということやね。

 

友人関係。
実家との個人的なやり取り。
趣味。
仕事。
その他なんでも。

 

それを今まではたとえ夫婦でも、
ちょっとしたスキというか、互いの距離が離れてる時間に済ませてたのに、
在宅でほとんどの活動を済ませるご時世になると、これらをぜ~んぶ晒してしまうことになるわけよ。

 

しかも、企業は
“不必要な出張は減らす”
みたいな事言うてるらしいし。。。

 

世の父ちゃん達の家庭における立ち位置みたいなんが、
ますます微妙になってくるわな。

 

ほな、やっぱり、家庭には今までより余分のスペースが必要になるんやろか。
大きいスペースを確保するには都心からもっと遠くに引っ越し?

 

いやいや、
いっそ父ちゃんが会社だけやなくて、
家族からもテレワークする、という世にも奇妙なことが現実化するかも。

 

(ノ~。
現実から目を背けるな。
それは既に今までも実施されてるやないか。
その既成事実として実行されてる“単身赴任”っちゅう形態を今後は会社都合ではなく、個人都合のための一つの“方便”として世間が受け入れる、というニューノーマル。)

 

なるほどねぇ。
今後ますます単身赴任増加?
オンライン飲み会ならぬ、オンライン家族。。。


エエのか悪いのか。。。

 

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