タイ田舎風野外パーティー プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
今日はチェンライでの楽しい夕食の一コマから。
これ、屋外でのムーガタです。
知らん人のために一応説明しますけど、
ムーガタというのは焼肉と鍋を一体化させた大変都合のエエ食事形態です。
真ん中やや右にその独特の鍋が映ってますな。
真ん中で肉を焼いて、そのまわりの堀のようなところで鍋を楽しむわけです。
ちなみにこの手の食べ物を食べ放題で提供する店がタイ全土、
何処の街でもあります。
安いところやと、一人199Bで食べ放題とかです。（飲み物別）
但し、あんまり安すぎる店は食材がチープ過ぎる場合が多いかな。
最近バンコクは一時ほどの人気はなく、
店の数は減ったような気がします。
安けりゃエエという時代でもなくなったんかもしれまへん。
さて、話は我が家（ワイフの実家）に戻りますが、
こういう食事は室内よりも屋外で食べる方が楽しいですな。
この写真も玄関の外なんですよ。
そこにゴザを敷いてあぐらをかいてやるわけです。
コンドミニアム暮らしやと、ちょっと難しいですな。
もし、大きめのバルコニーのある部屋やったら可能かもしれまへんが、
それでもご近所とか管理事務所から文句いわれそうな。。。
流石にバンコクの中心部ではエライお金持ちやないと無理でしょうが、
ちょっと郊外や田舎へいくと、多くの家は豊かな庭のスペースがありますから、
こういうことが出来るんですね。
「雨降ったらどうするんよ？」
はい。
問題ありまへん。
タイの庭付きの家には大概の場合、サラーと呼ばれる屋根と柱だけの小屋みたいなんがあります。そこを使うのもエエし、こういう場合を想定しているのか、玄関口に大きく屋根を張り出して、タイルを敷いたりして、こういうことをやりやすいようなスペースがあることも多いんですわ。
しかも都合がエエのは、
タイの家は大概キッチンが二つあるんですな。
一つは室内。一つは外。
たぶんニンニクやトウガラシを使った炒め物なんかをやるとすごい煙が出て、咳が出るので、そういうのは外で調理するほうがエエからかもしれまへんな。
そういう外のキッチンがあるので、こういう外での食事の時は用意も後始末もやりやすいんですな。
それと、トイレも同様に中と外にある場合が多いです。
そしたら、そのムーガタを食べるのに招いた客人たちはトイレにいくにもいちいち遠慮しながら室内に入って行かんでもエエんですな。
まあ、遠慮せんとガンガンビール飲んでくらはい、となりますな。
長らく狭い香港で暮らしてたワシにとってはホンマ極楽のような夕食ですわ。
タイに移住する事を考えてる人はコンドミニアムもエエけど、
こういう家を借りるのも素晴らしい選択肢でっせ。
場所にもよるでしょうが、買うても大した値段ではないと思いますが、
タイでは外国人が土地を所有できないことになってるんで、それはちょっとややこしいです。（借地権とかもあるようですが）
それか、現地で早よ友達作ってムーガタパーティーに呼んでもらえるようになるっちゅうものヨロシイな。
イマージは違うかもしれまへんが、
プーケットにも貸ヴィラみたいなんが沢山あります。
deedeephuketをご利用のお客さんの中にも、不動産探しで数日間島を巡る人もいてはります。そういうのをお手伝いするのもなかなか楽しいですな。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
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