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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

ミニマリストの放射線治療中のブラ

2020-07-04 11:21:50 | 放射線治療

2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月末から放射線治療開始。7月初め全25回無事終了。

 
放射線治療中は脱ぎ着がしやすいのと肌への負担を考えて、術後用に買ったワコールのリマンマのブラを使った。
 


これ↓二色とも持っているが、肌につけられたマーカーが色移りしてもいいように茶色の方を使った。今みたら、ちゃんと「『WI』は放射線治療時のマーカーが移っても目立ちにくいカラーです。」と書いてある。買ったときは放射線とは無縁と思ってたから、読み飛ばしていたんだね。全く記憶になし。
 


ポケットに、付属のカップと術側には厚手のパッドを入れて使ってる。終盤になって、ポケットからはみ出したカップの端で肌がすれて痛かったので、カップなしで使っていた。ずっと、ポケットを内側にして使っていたのだが、ふと、今日、このブラはリバーシブルだったことを思い出し、裏返して、ポケットを外側にして着けてみた。カップを入れても痛くない。入院中はカップも入れず、裏返しで使っていたけど、退院してからは、表で使っていたから、リバーシブルだっていうことをすっかり忘れていた。もっと早く裏返しで使えばよかったね。チャンチャン。
 


茶色は一枚しかないから、洗濯替えがない。黒いブラはあるんだけど、みんな、黄色のチアパイ(https://chiapai.happy.nu/)を縫い付けちゃってある。こんな感じ↓。色移りを考えると使いたくない。なんで黄色なの?って、有り合わせの毛糸で作ったから。
 


そこで、引っ張り出したのが、遠い昔に使ってたブラジリアン・ビキニ。メルカリに出しても売れ残ったやつ↓。首の後ろで肩ひもを結ぶタイプなんだけど、それだと首が凝るので、背中のひもに結び付けて、普通のブラの肩紐のようになるように改造(結び替えただけ)。術側には、飛行機に乗った時にもらった機内用ソックスを折りたたんだものを入れて装着。人もうらやむ小ささなので、これで十分。乳がんになってから、小さい方がいいこともあったなぁ。とつくづく思う。
 


午前中リマンマで通院して、家ではこれを使い、リマンマを洗濯して翌日に備える。というルーティンで何も買わずに乗り切った。ミニマリストとしては、優秀でしょ?
 


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