(前回から続き)
前回のあらすじ:みかとホテルに入ったが勝てなそうな雰囲気がただよっている
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シャワーからでると、みかは先ほどの興奮から一転して、
ニュートラルに戻ってしまっていた。
促すが、ガードがかたい。
「ハーバード大学の研究でオレは難病が発見されたんだ、みかちゃんとセッ○スしないと
死んでしまう病気なんだ」
相手はくすりともしない。
この時点でオレは大きなミスに気づいていない。
カーテンが空いていて部屋の暗さが十分でなかったのだ。
かけだしゆえの失敗。
女を知らないことゆえの失敗。
話しは戻る。
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そして再び攻防が始まる。
・・・オレのち○ぽを自発的に握るものの、最後まではさせてくれない感じ。
オレは、全裸、みかは下だけという状態になった。
オレ「あれ、濡れてるじゃん」
みか「そうだよ、私濡れやすいもん」
この攻防の間、オレは喋りながら仕事をしていた。
そして、その会話のなかで、
みかがキスが苦手なこと、フェラが苦手なこと、
今までの彼氏とのまぐわいを語ってくれた。
(あとはうろおぼえだ)
今思えば嘘かもしれんね。
だが、乳首をなめるのはとても上手だった。
そして、相手は下一枚になったものの、
オレの息子は意気消沈状態になってしまっていた。
もう面倒くさくなってしまった。
今日はあきらめた。
もうすこし、強引にいけばよかったのだろうか。
相手の反応を確認しながらの攻めだった。
ホテルには入れたのだから、可能性は多少はあったのかもしれない。
しかし、まあ次はないのだ。
服を着たみかはあらためていい女だった。
ムラムラしてくる。
ケツの柔らかな肉付き、胸の膨らみ、
ガーリーで清楚なファッション。
そして部屋をでる。
ホテルの会計をするとき、千円だけ出してと言った。
みか「たかーい」
オレ「じゃあ、いいよ」
(男がホテル代は基本的にはすべて出すという慣習をオレは知らなかった、
何度もいうがかけだしゆえの行動である
これは不文律 unwritten ruleである)
そんな拒否の仕方するんですね。
さらなるミス。
オレ「クーポンって使えます?」
受付「入室する前でないと使えません」
(注 クーポンを使うといつもホテルに来ている印象になる)
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(次回につづく)