このブログは11月19日に書いてます
これを公開する20日は、北海道函館市に物件の内覧に行っております(予定)
以前から組んでた予定ですが、その後予想以上にコロナが流行したため延期・中止の可能性もあると思いましたが
19日時点で何も連絡がないので実施です
大阪から函館へは飛行機での移動を検討したのですが、直行便が2本(JAL1本・ANA1本)で時間があわないため
伊丹→羽田→函館の乗り継ぎルートで行く予定になります
・・・・・・
そんなこんなですが、銀行さんと話しをしてるとこんな話しが
銀行「この間、中小企業さんが民事再生する話しになったんで、銀行団が協力して事業の継続をしてもらうことになりました」
んっ、民事再生まで覚悟をしてるのに?話しを聞くと
・製造業を営む中小企業
・コロナの影響で仕事が激減で心が折れる(資金もつきる)
・今まで返済の遅延等はなかった
・しかし、ここにきて限界がきたので廃業の相談
私「結構きついの?」
銀行「ええ、コロナの影響で受注がほとんどなくて大変な状況です」
私「それで」
・この銀行は2番手の貸出、企業の借入れの総額が20億
・主力銀行にも話しがいき、貸出銀行8行で会議
・全銀行、今潰れると困ると協議
銀行「8行協力で元金の据え置きと利息も大幅軽減で事業の継続をしてくださいとお願いして、生き延びてられます」
私「マジで」
(銀行が事業継続のお願いするようになりました)
それだけ銀行は不良債権をだしたくないみたいですが、8行もよってそんな話しあるのかな?
他の銀行さんが来たときに話しをします
私「他行でこんな事例聞いたけど、そんな対応するの?」
B銀行「充分考えられますし当行もにたような話しありますよ、銀行もしんどいですから」
企業が民事再生すると銀行も損がでます、今は儲かってないので極力避けたい状況のようです
しかし・・・・この2行は地銀です、2行とも同じ事をいうのが
銀行「都市銀行さん入ってると話しがおかしくなる場合があります、いきなり差し押さえいれてきますんで」
私「そうだろね」
間違った事はしませんが、優先順位が延命か回収かの違いです
(この辺はドライですよ)
なんかね、個人の感想ですが主力が都市銀行だと当社くらいの規模だと困ったときにいろいろ差指示されそうで恐いんです
(手のひらとかすぐ返しそうで、逆にいうと大手銀行は大企業と密接にした方がよいと思ってる感じがあります)
私「じゃあ、当社ももういいやってなったら、リスケ相談します」
銀行「TAIさんのとこは駄目です、この決算でそんなこというと大問題になりますよ」
冗談です・・・・
さて、遠方に出張に行くと出張費がでます、当社の場合は自分で規定を決められますので
1日3万円と設定し、遠方に行くと会社から3万円もらってました
(これが、収入に加算しなくていいお金なんで手取りで3万とってたので喜んで遠方に行ってました)
しかし
税理士「国から主張費の見直しがでたので見直しになります」
(ほんとね、国はなんとか税収を増やしたいので、前までOKだったのがどんどん駄目になります)
私「えっ、どこまで下げないといけないの」
税理士「そうですね、規定が変わったので・・・・・」
(こう聞いたのですが、裏はとってません、当社の顧問税理士はこういいます)
私「いくらくらいにしないといけないの」
税理士「そうですね、後で修正申告いれられないようにすると3千円です」
私「3千円!!!!」
ああ、へそくりチャンスなくなりました
函館で高級旅館を検索したのは嫁に内緒です、日帰りで帰ります。クリックいただくと励みになります