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コミュニケーション力をあげる一流の「雑談力」について

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「雑談力」でコミュ症解消!

 

こんにちは!kameblogです。

今日は、人とのコミュ力自信の無かった私が、

コミュ力を身に着ける為に、

勉強した、一流の営業マンが実践する

コミュニケーション力をあげる

一流の「雑談力」についてご説明致します。

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

はじめに、

 

私は、これまで、

学校や会社での人付き合いや

飲み会などの場面で、

どちらかと言うと、

なるべく人との接点を避ける様に

暮らしてきました。

コミュニケーション力に自信が無かったので、

どの様に人とコミュニケーションしていけば良いのか?

どうすれば人気者になれるのか?

という事が分かりませんでした。

 

そこで、コミュニケーション力を身に着ける

良い方法が無いかと探していたときに、

「雑談の一流・二流・三流」という本に出会いました。

コミュニケーション力を上げるためには

雑談力が必要だと言うこちらの本は、

私の様にコミュニケーション力を付けたいと言う方に

ピッタリの内容となっているので、

そちらの内容についてザックリご紹介していきます。



1)コミュ力とは雑談力である

 

いきなりですが、結論から話すと

コミュニケーション力には雑談力が必要です。

雑談力は誰でも出来ると思いあなどっていますが、

雑談力を極めれば、

ビジネスでも人間関係でも大きな力になってくれます。

人生での悩みの8割以上は、人間関係から来るものです。

雑談力を身に着け、コミュニケーション力を身に着ければ

多くの人間関係の悩みを解決し、

更に、ビジネスで必要なコミュニケーション力の強化にも繋がります。

つまり、雑談力とはコミュ力である

 

 

2)雑談には流れがある。

 

雑談には、次の①から⑤の流れがあります。

 

  1. 雑談を始める
  2. 広げる
  3. 聞く
  4. 盛り上げる
  5. 好印象を残す

 

順を追って説明していきます。

 

①始め方

雑談の始め方は、

常に相手に話の焦点をおくことから始まります。

 

相手に焦点を置く

 

3流は、話しかけられるのを待ってしまう。

2流は、自分の事を話す

1流は、徹頭徹尾相手に焦点を当てる

相手に焦点を当てる事で、

質問力が鍛えられます。

 

 

挨拶に2プラスする

 

そして、次に挨拶をしましょう。

その時に挨拶にプラス2する様にしましょう。

 

例1 おはようございます!!

   +今日ずいぶんと出社速いじゃないですか!!

   +朝勝とかしてるんですか?

例2 おはようございます

   +今日はずいぶんと早ですね!!

   +夕べ速く寝たんですか!?

例3 おはようございます

   +今日はバチっと決まってますね~

   +デートですか?

例4 お久しぶりですね~

   +元気してましたか

   +元気そうじゃないですか〇〇ですか?

 

 

 

話始める前に何を準備するか?

 

話始める前に必ず笑顔を準備するようにしましょう。

ミッキーの顔を思い浮かべるとイメージが付きやすいと思いますが、

要は常に笑顔でいることで、周りからこの人と話をしたいと思わせる効果がある。

逆に仏頂面とかは損なので、笑顔で語る顔力が大事です。

話したい人の視界に立つ、目が合ったら微笑む。

これだけで、新しいコミュニケーションが生まれる可能性があります。

仏頂面ではいい雑談力は鍛えられません。

 

話始める前に何を準備するか?

3流 準備しない

2流 話すテーマを準備する

1流 表情を準備する、笑顔



 

名前を覚える

 

笑顔で挨拶が出来たら、

次は名前を覚える様にしましょう。

これには、鬼の様に繰り返し会話で

名前を繰り返す事で覚えるのがおススメです。

会話の中で無茶苦茶な数繰り返す。

〇〇さん、〇〇さん、〇〇さん、〇〇さん

意識して鬼の様に名前を呼びまくる。

人には、忘却曲線というものがある。

1回で覚えきれない、オーバーフローするから

だから繰り返し名前を呼んで覚える様にしましょう。

 

名前を覚える

3流 名前を忘れる

2流 名前を覚えるために、意味付けする

1流 名前を反復して覚える




②広げる

次に会話の広げ方について説明します。

 

共通点より相違点を探す。

 

雑談では、自分と相手の違う事を探す様にしましょう。

共通点より相違点を武器にするという視点になってみると、

大抵自分と相手に共通点なんて無いので、

話題に困ることが無くなります。

そして相違点をグッドとしたうえで、

興味を持って質問するのを心がけます。

 

 

褒める人は好かれる。

 

次に人を褒める様にしましょう。

褒めるときに、褒めるか所が見つからないときは、

その人のちょっと前に比べて、現在時点を褒めるのがおススメです。

基準は相手の過去と比べて今を褒めるというイメージで褒めましょう。

現状に満足していなそうであれば、過去を聞いてみる。

そうすると過去と今を比べて褒めれる。

常に人は進歩しているから褒めれる。

上記の様に褒めるポイントを探して褒めまくりましょう。

 

褒める人は好かれる

3流 褒めるのを諦める

2流 無理やり褒める

1流 ビフォーアフターを褒める




③聞き方

次に上手な雑談の聞き方について説明します。

 

 

ネガティブな事を言われたとき

 

例えばネガティブな事を言われたとき、

こういう時は、全力で励ます様にしましょう!!

無視したり同調したりするのではなく。

テニスの松岡修三さんをイメージしてみて、

とにかく大きな声で大丈夫だよ!!

と言ってみましょう

 

3流 無視・スルー 

2流 同調する

1流 全力で励ます

 

 

SNSでの聞き方

 

次にSNSの投稿等に対して。

喜ばれやすいリアクションですが、

皆承認されたいと思っているので、

とにかく、全力承認!!

これをするようにしましょう。

人はひたすら承認をされたがっている物。

その欲を満たしてあげましょう。

すげ~!!うまそう~!!オシャレ~!!

と言ってあげましょう。

 

3流 無視・スルー

2流 かぶせる「私も~」はNG!!

1流 全力承認

 

 

全く違う意見が来た時

 

こういう場合は、

同調せずに、相手との認識のずれを

相違点とみなして興味を持って質問していくようにしましょう

 

3流 スルー

2流 同調する

1流 ずらして質問していく



④盛り上げる

次に雑談を盛り上げるコツについてです。

 


面白く話す為の技

 

たとえ話、擬音、一人二役、1人質問を使いましょう。

そのように楽しく味付けされた雑談を人は好みましょう。

 

 

一人対多数の場合の話し方

 

会話には3つの役割があるそうです。

まわす人、話す人、聞くを担当

その場で、空いているポジションを

担当出来る様になれば一流です。



⑤好印象を残す

最後に、雑談を締めくくる際に、

好印象を残す方法について説明します。

 

 

具体的なエピソード

 

これには、別れ際に、

具体的な話を一つ褒める!

という方法があります。

これによって、あなたの印象が

深く相手に刺さるようになります。

その為に、その日の会話や出来事の

ハイライトをメモっておくようにしましょう。

 

 

相手の脳に空白を残す

 

そして、別れ際にほんのりミステリーな部分を残しておく

という事もとても有効です。

これが出来ると、

相手は是非次回その話の続きが聞きたくなってしまいます。

別れ際に次回に繋がるようなミステリー(空白)を残す。

これが出来れば1流です。



3)心構え

さて、雑談の流れについて説明してきました。

最後に雑談をするときの心構えについて説明します。

 

ふところに入る

 

コミュニケーション力が高い人は

人の懐に入るのが上手い人が多いです。

ではどのように他人の懐にはいるのか?

 

①腹を見せる

雑談をするときには、下記の2点に気を付けます。

物理的に、腹を向けて聞く

心理的に、自分の失敗や弱点を見せる

 

②自己開示は少しずつ

一方的に自己開示をする人は嫌われます。

相手が一枚カードを開示したら

自分も一枚カードを開示する。

上記の様に、お互い一歩ずつ歩み寄って行くように意識しましょう、

 


オーラを出す

 

そもそもオーラとは何か?

これは、話ての自信の表れと感がられます。

では、どの様にオーラを出すか?

 

①その雑談に見通しが立っているか?

見通しが立っていることは、人は自信満々に話せます。

雑談についても①~⑤を繰り返して慣れてくれば、

徐々に見通りがたっていき、自信を持って話せるようになれば、

だんだんオーラが出て来ます。

 

②成功の秘訣は?

成功者は必ず「私はラッキーだった」という。

私はラッキーだった=みんなのおかげと考えているからです。

感謝がベースで雑談力を磨くようにしましょう。



おわりに、

 

いかがでしたでしょうか?

皆コミュニケーション力を付けたいと考えていますが、

雑談力を鍛えることによりコミュニケーション力を付けようという本は

珍しいのではないでしょうか?

是非、コミュニケーション力をあげる一流の「雑談力」を

鍛えて素敵な人間関係を築いて下さいね。

 

微力ながら応援させて頂きます!!



ではどうもありがとうございました!!