みんなの転職体験談

転職体験談をまとめているブログです

学校用務員の仕事でつらいと感じる瞬間(54歳女性)

公立小学校の用務員をしています。

多くの先生方も優しく、それほど激務でもなくマイペースで仕事ができていました。

しかし、コロナの影響で大きく変わりました。

毎日2度のアルコール消毒、マスクだけでなくフェイスガードをつけての業務。

今は時差通学もあり、対応が大変。

決められた時間以外で来る子供も多く、その場合は家に帰ってもらったり、別室で待ってもらうこともあります。

問い合わせも多く、電話対応も通常の数倍以上。

こんなはずではなかったのですが。

仕事もあり、給料も変わらないのですから、マシと思わないといけないかな。

とにかく、早く行くコロナが集結し、去年と同じような日々になることを願っています。

思い出しました、今年は夏休みも冬休みも短く、忙しい日々が続くことを。

製造業の事務員は営業マンと意思疎通ができないとつらい(37歳男性)

製造業界の事務員として働き始めて4年目となります。

 

事務職なので営業マンや営業事務とのやりとりなど日々あります。

 

こちらの要望など仕事のやりやすいように日々工夫をして時間短縮に励んでいますがその工夫も営業職の方にはなかなか伝わらない事が多々あります。

 

営業マンはお客様あってのものだとは思いますのでなかなかこちらの思いが伝わりづらい事もあるかとは思いますが

 

営業事務にも業務を行う意味の意図が伝わらないのは仕事していて辛いとこではあります。

一度ではなかなか伝わらないと思い何度も何度も同じ事を伝える努力はしました。

 

しかし説明した事を聞いていなかったのかこちらの説明した事を初めて聞くかのように聞いてくる自分の業務時間の無駄ではないかと理解してもらう事を諦めようと感じてしまう事が多々あります。

 

精神科の訪問看護師を辞めたいと感じた瞬間(36歳女性)

精神科の訪問看護師になって4年目です(看護師としては11年目)

精神疾患を持っている人は障害特性として、自分の都合の良い様に話しをすりかえる事が多々あります。

携わる有資格者は基本的にそれを理解し、関わっています。

本人が言っている事を全て鵜呑みにはしていません。

しかし、所謂世話人さんと言う無資格の方は全てを信じ、それを逐一報告し、それに踊らされています。

患者さん本人はわざとかき乱す様に話す人もいれば、無自覚で嘘をつく人もいます。

それにスタッフが踊らされ、本来の業務の支障になっています。

時には私自身がそのターゲットになる事もあります。

患者さんの言葉を丸のみし、私一人を悪者にして、攻撃してくるのです。

患者さんが直接攻撃してくるならまだ対処できるのですが、同じサポートをする側であるスタッフが私の攻撃をしてきます。

無資格と言えども少しは勉強して関わって欲しいと思っています。

 

精神科の門前薬局事務員のつらいところ(29歳女性)

精神科クリニックの門前薬局で仕事をしています。

仕事内容は調剤事務で、主に処方箋入力やレセプト作成、簡単な薬のピッキング作業を行なっています。

調剤事務は人気な仕事ですが、精神科の門前となると少し話が変わってきます。

主に、うつ病双極性障害不眠症やアルコール依存やリストカットなどいわゆる精神病の患者さんが薬を取りにきます。

精神病にもさまざまな種類があり、軽い方から重い方までいろいろな方が来局されますが、

中には唾をかけてこようとする方、

瞬きもせずにずっとこちらを見ている方、

椅子などを蹴っ飛ばそうとしたり、

薬局内のぬいぐるみを我が子だと思い込み連れて帰ろうとする方など、正直かなり怖かったです。

危害を加えられたわけではないですが、ずっとジロジロ見られながら仕事をしたり、

近寄ると何をされるかわからない恐怖の中で働いていたので辛かったです。

主婦の在宅ワークでつらいなと感じたこと(33歳女性)

私は現在子育てしながら在宅ワークをしている33歳女性です。

在宅ワークを始める前は、自宅で子育てと仕事の両方ができるなんて夢のような仕事だと思っていました。

ですが、実際始めてみると子供が歩き出すまでであれば仕事をすることも可能ですが、

歩き出して動き回りたい盛りになると子供が起きているうちは仕事をするのが難しいと感じました。

SNSで子供を預けて在宅ワークをしている人の書き込みをみると羨ましい気持ちになってしまいます。

今は子供が幼稚園に上がるまで、仕事と家事・育児を何とか両立していかなければと必死の毎日です。

周りの人には「在宅ワークだと自由にできていいね」と言われてしまうこともありますが、

勤めに出ている人の方が仕事と家庭とメリハリがあってまだ自由なのではないかと思ってしまいます。

 

駅地下の洋菓子店販売売り子でつらいところ(38歳女性)

私は洋菓子店で勤務していました。

皆さんはゆったりとした仕事だと思われるでしょうね。

でも、駅地下の人気洋菓子店はそれはそれは地獄でした。

まず来客数が半端ない。

絶え間なく来るお客さんに四苦八苦。

人気商品をそのまま買ってくれるならまだしも「これプレゼント用で!」「このお菓子のセット20セット用意して」とか、この状況でよく今言うよね!?という接客が立て続けに入ると列がどんどん長くなる…。

そうなってくると「ちょっと!電車の時間に間に合わないんだけど!?」という文句を言われる始末。

駅という場所柄、急いでいる人が多く、現場はいつも緊張感が漂っていてピリピリしていましたね。

甘い空気が漂う店内はいつも戦場で、精神が削られていくつらい職場でした。

二度と働きたくないですね。

本当、つらすぎです。

総合病院の外来看護師をしていてつらいところ(41歳女性)

総合病院は何かの科に特化した病院では無くて幅広い専門科を有しています。

そこの外来看護師として勤務していてつらいところはあまりに求められる知識の幅が広すぎる事です。

たくさんの科を持つ病院では看護師も3年程度で部署異動があります。

それはその科に関する知識があろうと無かろうと、突然異動の声がかかります。

異動を断ることはある意味退職を意味します。

異動を断る事は自らのステップアップの機会を諦める事、学ぶ機会を与えられた事を無駄にする行為です。

異動を断ると言う事は、私はもう新しい事を覚えるつもりはありませんと言う事を意味します。

それはイコール退職。

しかし看護師だってオールマイティではありません。

働きながら覚える専門知識がほとんどです。

その中でも外来勤務でそれを覚えると言うのはつらい環境です。

総合病院の外来は常に患者さんで溢れています。

限られたスタッフの中で一から十まで専門知識を学ぶ事には限界があります。

看護師の勤務先として総合病院の外来ほどつらいものは無いと思っています。