コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「『迷走』というタイトルのリアリティーショー開演中〜キャストから観客に変わる人々」

タイトル 長くネ?(笑)

確かに。


34.8% 直近の内閣支持率。落ちちゃったね。


コロナ感染対策に、そのメッセージ、姿勢に対しての答えがここにある。


後手を踏み続けると批評される感染対策に当初の期待は落胆に変わった。

反比例して新規感染者数は未だに上がっている。


最終戦略である緊急事態宣言は発令された。

が 本来の目的であった外出自粛は そのメッセージの発信の方向性により「夜8時と飲食店」という二つに特化して人々の意識に刷り込まれる結果となった。

街の人混みは変わらない。満員電車も変わらない。これが現実。


ニュースでは語られる。

昨年の緊急事態宣言時には・・・を。そこに指したる意味はない。

何も知らなかった昨年と同じになるはずはない。

いろんなことを学んだんだから、痛みを伴いながら。


得体の知れなかった未知のウィルスに対峙した昨年の春とは意識が違って当たり前でしょう。

危機意識として若者はどう言っても低いだろうし 持病がある高齢者は自然と高くなる。これが普通。


そこに限界が見えた中で次なる一手が期待される、いや必要とされる中で さてどんな対策が打たれるのか。


漏れ聞こえてくるのは 時短要請から休業要請に、だが 果たしてそれができるのか、であり それで減るのか、という結果が問われる。


今日からやっと開かれる国会。

緊急事態宣言まで出ているんだが 国会は閉じたまま。

国会議員の方々には緊急事態だから何てのは無いの?早急に詰めなきゃいけないことあるよね。何で?それで私達には緊迫感持て?しかなかった私だがとりあえず今日からは開かれる。


多分普通に、期待を裏切らない首相演説から始まるんだろう、と予測できる。


考えられるのは与党議員の野党化。ん?何それ?になるわな。


最初に挙げた内閣支持率の下落。

これが意味するものは 来たるべき衆院選、今年中にやらなきゃいけないもの。

吹いてるよね、与党に対する逆風 間違いなく。を感じている皆さん。


なら 与党議員と言えどもちょっと違うとこ見せとかなきゃ、の感覚に普通になるわな、きっと。それは身を守る為に。


益々難しくなっていく政権運営、なんてのも予見される。


だが 私達が見たいのは迷走する政治でも 分断される国民でもなくて ちゃんとした方向性の提示であり それは誰に忖度されるもので無く、透明性、エビデンスに裏打ちされたものです。

全員が賛成するものを出すのは難しい局面であるのは誰もが理解している。

私達だってバカじゃない。

正解なんてのは無い、知ってるから。


学校にいったら正解を求められてきた私達だけど ここでそれは求めてはいない。

納得できるものを出してください、それだけ。

できないから舞台を降りて オーディエンス(観客)に変わってきたんじゃないの?


それはそんなに難しいことなのか?


また ^^