季節別 ファンデーションの選び方

メイクアップ

気づけば、もう秋に差し掛かり、季節の変わり目でお肌も少し荒れる頃…
フランスでは、秋は一瞬で終わり、冬がとても長いです。
9月に入ったら衣替えをして、今から冬を待ち構えるわけです💦

こんな急な変化にお肌もついていけない時があるので、注意が必要!
日本でも、どんどん乾燥していく季節なので、夜の保湿はとても重要です!

メイクも同様、衣替え。
特にファンデーションは、季節によって肌の状態が変わるので、季節で使い分けるのがおすすめです。
今回は、季節にフォーカスして、ファンデーションの選び方をご紹介。

ファンデーションの種類

まずは、一般的なファンデーションの種類と、特徴をご紹介します。

・リキッドファンデーション

水分と油分そして顔料がバランスよく混ざったタイプのファンデーション。 伸ばしやすく、分量によっては、ナチュラルカバーもしっかりカバーも可能なファンデーションです。 

保湿効果が高く、乾燥から守ってくれます。

仕上げには、ルースパウダーが必要です。

メーカーによって、仕上がりや質感が様々です。

 

・パウダーファンデーション

パウダーを固めた、固形タイプのファンデーション。
水分が配合されてないだけに、マットな仕上がり。

スポンジで塗りたい場所に塗るだけなので、手軽に使えます。

全体に使用すると、のっぺりしがちなので、部分的に使用するのがおすすめです。

 

・クッションファンデーション

近年人気なクッションファンデーション。
海外でも人気です。

スポンジにリキッドファンデーションを浸み込ませたような形状で、手軽に塗れるのが魅力。

おすすめは、同梱されているスポンジではなく、厚めのスポンジを使用すること。押さえるように、お肌に塗っていきます。
スタンプ塗りと言ったりします。
ムラになりやすいので、注意です!

仕上げにルースパウダーを軽くはたくと、メイク崩れしにくくなります。

 

・クリームファンデーション

リキッドファンデーションよりも油分、顔料が多めです。
少量をとってお顔に伸ばします。油分が多いので、乾燥~超乾燥肌の方におすすめです。
顔料も多めなので、カバー力もあります!

注意点は、つけすぎると厚塗り感が出てしまいます。あと、ご自身の肌の色に合っていないと、すぐに目立ってしまいます。

・スティックファンデーション
クリームファンデーションがスティック状になった感じ。
お肌に直接塗って、その後ブラシで伸ばすだけなので、時短メイクが可能。
顔料が多めなので、カバー重視の方におすすめです。
硬めなテイストなので、コンシーラーとしても使用できます。
 

 

春夏に使えるファンデーション

春~夏の季節は、日差しが強くなって、気温も高い季節。
湿気も増してくるので、汗や皮脂がたくさん出て、ファンデが浮いてしまうことも多々あるかと思います。
一番要注意なのは、紫外線⁉ 春からの紫外線は、とっても強くて肌には危険レベル!

ということで、この時期に使うファンデーションは、UVケアと、汗・皮脂に強いものがおすすです。

最近のファンデーションは、SPF20~30はあるので、UV下地と併用すればカバーできるはず。
では、汗・皮脂に強いファンデーションとは?

使える順位としては…

1.パウダーファンデーション

2.リキッドファンデーション Or クッションファンデーション

3.スティックファンデーション

4.クリームファンデーション

 

油分が少ない順です。皮脂で肌がべたつきがちなので、ファンデは油分が少ないものを使用し、バランスをとる必要があります。
メーカーによって、配分が違うので、必ずとは言えず、私の経験からの見解です。

日本は湿気も多いので、ファンデも浮きがちに。ただ、一日エアコンの中…という方は、乾燥対策も必要なので、2のファンデがおすすめです。

ちなみに、私は、日焼け止めをしっかり塗ったあと、顔の中心だけスティックファンデを使用し、軽くルースパウダーで仕上げています。フランスは湿気はないものの、日差しがすごく強いので、日焼け止めを塗りなおせるように、ファンデはポイント的に使用しています。

秋冬に使えるファンデーション

秋からは、気温が下がって空気が乾燥してきます。
北風も吹くようになって、お肌がひび割れてきたり、乾燥でカサカサしがち…

この時期に必要なのは、何よりも保湿‼
ちなみに、フランスの乾燥はひどく、唇もひび割れ。シワが深くなる一方です💦

シワの原因になる乾燥!乾燥に強いファンデーションとは?

1.クリームファンデーション

2.リキッドファンデーション

3.クッションファンデーション

4.スティックファンデーション

5.パウダーファンデーション

春夏とは違って、油分、水分が多めのファンデーションがおすすめです。
足りなくなった水分を補い、油分で乾燥を防ぐといった感じです。

カバー力の強さと、保湿力の高さで、クリームファンデが一番おすすめですが、素肌感を出したい!という方は、リキッドファンデがおすすめです。
最近は、リキッドファンデでも、クリームのようなテイストのものもあります。

私も、冬はクリームファンデーションを使用しています。乾きにくくて、自然なツヤも出てしっとり!

スキンケアも保湿をしっかり!そして、乾燥に強いファンデーションで、ひび割れ知らずのお肌をめざしましょう!

おすすめ&人気なファンデーションたちです↓

まとめ

ファンデーションの特徴と季節にふさわしいチョイスをご紹介しました。
春夏は、パウダーファンデーション秋冬は、クリームファンデーション
正直、肌質によっても選ぶポイントは違ってくるのですが、今回は、一般的な季節に合わせたファンデーションをおすすめさせて頂きました。

これからはどんどん寒くなってくるので、“秋冬ファンデーション”を試してみて下さい!

 

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