ラプロス4ヵ月目。経過報告。

2020年11月8日

ラプロス4ヵ月目。点滴を5日に1回から4日に1回変更しました。
ごはんはロイヤルカナン腎臓サポート+消化器サポート(可溶性繊維)。
サプリはイパキチンを毎食のごはんに振りかけていました。
さて、血液検査の結果やいかに!?

 

血液検査結果

項目名 BUN
尿素窒素
CRE
クレアチニン
備考
基準値
16〜36
0.8〜2.4
 
2015年6月
26
1.9
4歳
2016年5月
30
1.7
SDMA:7
2017年5月
28
1.8
6歳
2018年5月
33
1.6
7歳
2019年6月
27.3
1.72
8歳
2020年5月6日
54
6.1
入院前
2020年5月8日
21
1.9
退院時
2020年5月23日
27
2.7
 
2020年6月27日
32
2.6
セミントラ1ヶ月服用
2020年8月1日
37
2.2
ラプロス1ヶ月服用
2020年9月1日
34
2.3
ラプロス+イパキチン
貧血ありませんでした!
2020年9月29日
35
2.7
ラプロス+イパキチン
2020年10月29日
27
2.2
ラプロス+イパキチン

今回、完璧に基準値内です!!
退院時に迫る数値です。
とっても、とっても嬉しいです!

 

1ヶ月気を付けていたこと

 

食事(イパキチン入り)と薬の間隔を開けた

イパキチンであっても、やはり薬の吸収を阻害してしまうようなので、食後は最大2時間ほど薬を飲ませませんでした。
前回までは30分〜1時間程度だったので、今回は1ヶ月徹底してみました。
先生的には、そこまで間隔を開けなくても良いとのことでしたが。。。

 

薬を吐き出さないように、注意深く見守った

薬を飲ませてから瞬時に吐き出すのでは無く、少し経って(と言っても目を離した1〜2分の間)吐き出すことが結構多いのです。
今回は、飲ませてから吐き出していないか、徹底的に見守ってみました。
今月は恐らく、薬の吐き出しは1回あるか無いかだと思います。

サプリの間隔より、やはり薬をちゃんと飲むといった事が重要なのかと思います。

 

点滴を5日に1回から4日に1回へ変えた

これは、前回点滴の間隔を開けたら数値が悪くなったので、4日に1回へ戻そうと先生と相談して決めました。
もしかしたら、点滴の間隔がちょうど良いから数値が良くなったのかも。。。
本当は、薬を飲んで点滴を減らせたら一番良いのですが。

しばらく数値が安定するようだったら、また点滴の間隔は調整してみようと思います。
うちの猫は点滴が結構ストレスに感じるタイプなので。

 

反対に、気にしなかったこと

他の子のごはんのつまみ食いに関しては、多めに見ていました。

 

まさかのトラブル発生!

今回、結果が良くてすぐにでも記事をアップしたかったのですが、なんと2匹が立て続けに体調不良になってしまい、てんやわんやでした。
2020年10月21日から11月7日まで、毎日動物病院通い。。。
本当に疲れました。猫も人間も。

 

10/21ウメの肝数値が異常

ウメの元気が無く(ずっと寝ている&まる1日ごはんを食べない)、念の為病院へ行ってみるかぐらいの気持ちだったのですが、なんと

GPT(ALT=肝臓のダメージ指数)が「2,554」!

基準値がMAXでも130なのに。
即刻入院が決定。。。

しかも入院中にトラブルが発生し、大変でした。
これはまた別の記事にしようと思います。

ちなみに、2020年11月7日の検査結果では「60」にまで落ち着きましたので、ご安心を。。。
しかし、別の病気も発症していたことが発覚したのですがね。。。

 

11/2キクの十二指腸に異常が

ウメの症状が落ち着いてきたと思ったら、キクが吐いたりご飯を食べなくなりました。

こちらも即動物病院へ!
血液検査は異常がなく、膵炎のマーカー検査は結果待ち、その後異常なし。
エコー検査で、異物による閉塞などは見られないものの、十二指腸の内壁がシワシワしている(炎症がある)との見解でした。

吐き気止め入り点滴に毎日通い、ステロイドの注射で体調は徐々に良くなっています。

現在は、吐き気止めを服用中+自宅点滴を2日に1回にしています。

こちらも、また別の記事でまとめようと思います。

ああ、本当に心配で疲れました。

そして、衝撃の医療費合計額。。。
ま、いいんですけどね。
そのために働いているようなものですから。
早く、保険請求しよう。

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