パニック障害と社会不安障害から復活したブログ

ブラック企業を辞めて時間が出来たので、
就活の傍らさっそく私が行ったパニック障害の治し方をお伝えしていきます。


私がパニック障害を治すきっかけを作ってくれたのはこの著者に出会ったからです。

医師や薬に頼らない！すべての不調は自分で治せる [ 藤川徳美 ] 価格:1,430円 (2020/5/18 19:47時点) 感想(19件)

今まで散々話も聞かずただ薬だけ処方する医者ばかりに当たってきたので、

病気の当事者でもない人に何が出来るっていうんだ？

とかなり半信半疑になりながら、本を買おうか買うまいか迷っていました。
検索しても図書館には無いし…でも気になる、ということの繰り返し。

しかし対処療法やスピリチュアル、様々な食事療法を試したところで全然よくなる気配はなく、
むしろ悪化していく日々に嫌気がさしていたのも事実。

お金がないのでとりあえず著者のブログを読んでいきました。
これはいい！と思って試してみて何度痛い目にあったか…という心境だったので、
実際に購入する気になれなかったんですよね。

最初のうちは何を書いてるかさっぱり分かりませんでしたが、
時間をかけて読んでいくうちにこれは効きそうかも？
と思い、ようやく注文する決心が出来ました。

家に居ながら本を頼めるのでネットは良いですね。

人目を気にしないで済みますし。




では、本を読んで実際に行ったことを書いていきます！

1. 充分量のタンパク質を摂る
2. 鉄分を摂る
3. 糖質を抑える

この3つです。



え〜、これだけ？

ですよねｗ　


分かります。私も同じ気持ちでしたから。

でも他に試す方法も思いつかない手詰まり状態だったので、
始めるしかなかったというのが正直なところです。


本当に藁にもすがる思いでした。


3番目の糖質を抑える、は最初はかなりいい加減でまったく守れませんでした。
まあ今も出来てるとは言い難いですが…









皆さんお肉好きですか？


肉食べるとテンションＭＡＸ！
週に一度はステーキか焼肉行くよ！
むしろ毎日お肉モリモリ食べてますが？


って方はここから先読まなくても大丈夫です。

そもそも毎日お肉を食べてる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか？



ちなみに私はお肉が好きじゃありません……。
どちらかというと嫌いな方です。

何故なら食べると胃の調子が悪くなり、具合が悪くなっちゃうから。
タイトルは忘れましたが、本家31アイスクリームの息子が書いた本に
肉食は長生きしない（健康に良くない）という趣旨のことが書かれていたのを
頭の片隅のどこかで意識していたのかもしれないですね。

読んだことは無いですが、マクガバンレポートっていうのもありますし。


それよりもラーメンやうどん、そばの方が好きです。

中学生のころから不登校で昼は袋ラーメンや冷凍うどんばかり食べていました。


タンパク質＜炭水化物


という図式が自然と出来上がっていました。
これを約20年続けてきたわけです。

フィットフォーライフという本を読んで、二か月ほど一度も肉を食べなかったこともあります。


でもそれが間違っていたのかもしれません。
身体は仙人のごとく軽くなって快適だったのですが、パニック発作は以前治まらなかったです。


ここで冒頭の何故タンパク質を取らなければならないのか？
ということを考えていきます。

タンパク質が十分量あれば、ＤＮＡが勝手に病気を治してくれる　すべての不調は自分で治せる 33p

上記の本には、こんな驚きのことが書かれています。
ここから先はさすがお医者さんというか、難しいことを分かりやすく書いてくれていますが
素人が長々と書くわけにもいかないので割愛します。


ただ一番押さえておきたいことは、


病気を治すためにはホメオスタシス（恒常性）を保つために
タンパク質の供給が必要


ということです。


恒常性を逸脱した状態が病気、とのことですが……ちょっと難しいｗ
あと、せっかく摂取したタンパク質も数時間で代謝されてしまうそうなんです。


…え？タンパク質ってそんなに早く使われちゃうものなの？


と思ったあなた、安心してください。私も全く知りませんでしたし。
ただここで覚えておくことは、タンパク質が生命維持活動にどうしても必要って事だけでいいと思います。






当然知りたいですよね。
それは、


一日体重×1.5〜2gのタンパク質を摂取する



？？？
図式だけ見ると余裕そうですね。
しかし実際はプロテインスコア100の玉子を一日3個＋牛肉200ｇが最低ラインのようです。


玉子はいいとしても牛肉200gて…


想像するだけでも胃が痛くなります。
実際チャレンジしましたが、毎日は無理だと思います。お金もかかりますし。

ただし、解決法もちゃんとあります。


その答えはプロテインです。


小中学生の頃に飲んだことがある、あのプロテイン。
youtubeで筋肉ムキムキ男子が飲んでいるあれ、です。


それを一日20g×2回摂取するのが病気を治すはじめの一歩でした。


長くなったので次はどうしてプロテインでタンパク質を摂るのがいいのかを書いていきます。