枝豆のあく抜きに効果的な方法とは!?これでおいしい枝豆ができる
ビールのおつまみに欠かせない枝豆。
より美味しく食べるためには、もうひと手間かけてみては?
以外と簡単なことで断然違います!!
時短にもなりますので、是非お試しくださいね。
枝豆のあく抜きには鞘の両端を切るだけでいい
ね?
簡単でしょ(^_^)
これをするだけで
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アク抜き
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茹で時間の短縮
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塩の入り方がいい
正に一石三鳥ですね。
一応、順を解説しますね。
- 両端をはさみで切り落とす
- 枝豆をしっかり流水で洗う
- 塩でもむ
- 3分置いて3分茹でる
・・・すいません。
解説にならないくらい簡単すぎますね。
でも、ホントたったこれだけなんです。
こんな簡単なやり方、知ってました?
調理(そもそも調理と言えるのだろうか?)する枝豆の量にもよりますが、
10分もあれば、立派なビールのアテになります。
ポイントは鞘の両端を切ることです。
たったこれだけで
しっかりあくが取れ、ちゃんと塩味の効いた枝豆ができます。
枝付き枝豆をそのまま茹でるのはNG!!
上記のような理由から、枝つきの枝豆はそのまま茹でない方がいいです。
ただ、最近の枝豆は風味が良いものもありますので、
敢えて鞘の端をカットしないで、豆の風味を閉じ込めて
素材の味を楽しむのもいいですね。
いずれにしても、枝つき枝豆の場合は、食べる分だけをそのままもぎ取って
使いましょう。
よくスーパーには枝付き枝豆も売っていると思いますが、枝つきと枝なしと
どれを選んでいいか迷った場合もあると思います。
そんな時は買ってから食べる時間までを考えるといいでしょう。
すぐ食べる場合は、枝なしの方が調理時間が短く済みます。
少し食べて後は保存するような場合なら枝ありの方がいいですよ。
枝豆の産毛は塩揉みをしっかりして取り除く
私個人的には、食べる時に産毛があっても無くてもどちらでもいいと思っています。
ほとんど気になったことはありません。
中には、居酒屋などで提供されるような、緑々しく艶やかな枝豆を食べたい
という方もいると思いますのでご説明しましょう。
これもとても簡単です。
- 食べる分の枝豆をボウルに入れる(ここではまだ洗わない)
- 大さじ半分くらいの粗塩でゴリゴリ揉む
- 水を入れて洗う
- これを3回ほど繰り返す
この時に、鞘の端をカットしてあれば塩気もほどよく浸みますが、
若干水っぽくなる事もあるのでお好みでお試しくださいね。
まとめ
ご家庭でおいしい枝豆を作るには、まずはしっかりとあく抜きをすることは
欠かせません。
そのためには、最初の仕込みの段階で、鞘の両端を切るだけです。
例外として、枝つきの枝豆の場合はそのままもいで調理すると、
枝豆そのものの風味をいただけますので色々お試しくださいませ。