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この物語の前提として、主人公などの名前以外はすべて”事実”です。
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<目次>
1、ブログ掲載にあたって
2、「借金は身を滅ぼす・続編ブログ」の人物紹介
3、本編(2014年3月~)
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<ブログ連載にあたって>
はじめまして。このブログは「借金をしている人」「借金を考えている人」たちに是非読んでいただきたいです。
というのも、作者である私は「借金によって身を滅ぼした1人」だからです。
この「ブログ」は「2014年3月」から物語がスタートしています。
作者である私はいったい今どこを彷徨っているのか?
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<人物紹介>
名前 :山中裕太(仮名)
生年月日:1994年4月11日 26歳
地元 :大阪
略歴 :大阪に生まれる。
家族は父・母・兄・兄・姉。
高校卒業後、大手ガス器具メーカー就職。
入社後、製造から営業に異動となった。
その後、アパレル企業に転職。
さらにその後、中小製造業に転職。
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<2016年12月>
ここからまた話が突然と流れていく。
彼女の母親は知っていたが、彼女の父親は俺と彼女が同棲している事を知らなかった。
彼女はお父さんに内緒にしているのは悪いからと、父親に話に行くと言う事で、父親と話しながら飲みに行くことになった。
父:「裕太くん呼んでくれてありがとうな。」
俺:「いえいえ、ちょっと今日はお話があったので、わざわざ来ていただいてすいません。」
父:「そうなんや、どんな話?」
俺:「少し言いづらいのですが、娘さんと同棲をさせて頂きたくて…」
父:「それはなんで?」
俺:「結婚を前提にお付き合いさせて頂いてるので、これからの事も含めて、そう言った経験も必要かと思いまして。」
父:「裕太くん、あのな。」
彼女の父親は飲んでいたお酒を置いた。
父:「そこまで考えてくれているのはすごく嬉しい。バイトしてた時から俺は裕太くんがいい子やと思ってたし、娘と結婚してもいい子やと思ってる。」
父:「でもな、俺が思うには同棲って必要なんか?同棲するなら結婚したらええんちゃうの?って俺は思うねん。」
急に結婚したらいいと言われ俺は動揺してしまう。
俺:「そうですね…でもまだ結婚は早いかなと思って…それなら一旦同棲から始めてもいいかなと僕は思ったので…。」
ガラガラっ
ここのタイミングで彼女と彼女のお母さんが来た。
<2016年11月現在>
・借入先:5件
・借入金 : 100万円(父親)
70万円(モビット)
60万円(auウォレット)
40万円(イオンカード)
12万円(楽天カード)
・毎月の支払い:80,000円
・貯金残高 : 0円
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