実は結構前にもらっていた書類なのですが、報告結果をそのまま公表するには病院の許可が必要のようですし、なんせ少しグロい画像なのでアップすることを躊躇っておりました。
最近はCapeOX治療の4クール目を控え容態も安定していて記事ネタも多くなく、このブログにふさわしくない記事を上げるよりはマシかなと思い、規約に抵触しない程度に抜粋した画像を紹介したいと思います。
まず、今回の肝臓癌と判定され横行結腸(大腸)癌のステージが「3b」から「4」へ格上げされた画像から随時紹介していきたいと思います。
まぁ、ブログ記事を遡れば同じことが小切りに記事になっているのですが、面倒くさいですよねぇ(笑)。
ということで、“ダイジェスト版”と勝手に称して書き下ろしていきますね。
この画像が2019年8月23日当時の肝臓のCT画像になります。
2019年2月19日の横行結腸(大腸)癌の手術を経て、まだ抗がん剤治療を行っている最中ということになります。
レポートの【所見】に記されているように肝臓を含め再発や転移の痕跡は確認されませんでした、
個人的にもこの時点では『完治』を確信していたんですがねぇ。。。
そして、こちらが抗がん剤治療を終え様子を観察している年末に腫瘍マーカーの数値が思わしくなく何度か検査を行い、最終的に2020年3月25日に肝臓癌が確定された際のCT画像。
他の部位には転移などが確認されなかったことが、不幸中の幸いと考えるしかないですね。
この診断結果をもとに一年ぶりに判定が覆り横行結腸(肝臓)癌のステージが「3b」から「4」へ格上げされたことになります(苦笑)。
その後はご存知のように4月27日の肝臓癌の手術に至るわけですが、摘出された部位って廃棄されるんだとばかり思っていたのですが、いろいろ検査や分析に回ってるんですねぇ。。。正直、驚いています。
取り出された肝臓を検査した結果のレポートの一部だけを載せていますが、この時点で特に気を付ける兆候は見当たらず現在に至っております。
改めて自分の肝臓の画像を目の当たりにすると、やはりCTやMRIとは違った生々しさがありますよねぇ。。。たぶん、白色に変色している部分が癌なんだと思われます。
一体どんな方法で分析しているかは不明ですが、特別に追加料金とか徴収されたわけでもありませんし、きっとこれも手術の一環の作業なんだと思われます。
この画像を見て以降、いまだにレバーを口にできない私なのでした(笑)。