時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さん、在宅ターミナルケア、26日目

もうすぐ1カ月ですね。

今は、水分点滴のみですので、排泄が止まったら、1~2日の状態です。

昨日は、排泄が大きい方もあり、少し腸のつまりが、ほんのちょっとだけ解消されたと先生が言っています。そのため、少しの水分は取っても良いそうで、本人もお水を欲しがるので、一口ずつゆっくりとあげています。

誤嚥性肺炎にならない程度に。

今、風邪や、肺炎になったら、それが原因で最後になる可能性があります。

昨日は、点滴で大揉め!

私は元々、点滴反対!です。

ですが、主人はそれは何もしないという事だ!死ね!といっている。。。と激高します。さらに、昨日は義姉さんが来て、私のイライラのMAX!

在宅をやめて、病院に行って欲しい。と言ってしまいました。

義姉さんと孫の毎日の訪問に疲れます。介護しているだけで疲れるのに、さらに親戚対応なんて、できるわけがない。

それも仲が悪く、今までの義母さんをみなかった人たち。好き勝手に発言されることがイライラを高めます。

義姉さんに至っては、最初の2年だけ看て、無一文にして、義母さんを主人に投げ出した人です。その後のケアからお金まで全て見ているのは、私です。そこに対しての敬意もなく、勝手な事を言い続け、ご飯まで食べていこうとする守銭奴!イライラしないわけがない。この6年で、見に来たのは2回だけです。孫は、この義姉さんの子供達。お嫁さんも連れて、家でご飯を食べていきます。それもどうかと。。。ご飯時間は外すのが普通でしょ!ってか、逆に持ってこい!と思います。この辺の価値観は違いますね。当然、私はご飯を作る余裕はないので、主人がお弁当などを買ってきたり、外食に連れ行ったりして、はっきり言って、出費増!です。

 

主人も介護している気にはなっていますが、本質は知りません。し、やっていない。

この板挟みに、昨日はキレました。

そして、今日、点滴に関しては、主人の意見に従う気持ちになり、かつ、義姉さんも孫もしばらく来ない。と言われて、心に少しだけ余裕ができました。

 

さっき、訪問診療の先生が来て、静脈はやめて、皮下注射での点滴となりました。主人に説得され、義母さんは受け入れ、今は寝ています。良かった。

今日の夜は、私は、トイレの当番ですが、どうかな?主人がやりたそうにしているので、やってもらおうかな。いちお、1日おきに見ることになっています。介護ベッドの横に布団をひいて一緒に寝て、トイレで起きたら、見守る。

私がやるときは大分、手抜きをしていますがね。

 

義母さん、日に日に衰えていますが、まだ自力で立ち上がり、トイレに行きます。女性は最後までトイレに行く人が多いそうです。

 

ヘルパーさんは、毎日3回。30分ずつ入ってもらって、その間、主人とちょっとだけ息抜きです。

私はフルタイム勤務を続けています。在宅なので、時間を調整しながら。同僚も、上司も理解があって、助かっています。

義母さん、今日も笑顔がありました。なるべく苦痛を感じずに過ごせるように願っています。