命名クロベーと姫ちゃんその後、その他諸々のお話 | 種子島アニマルレスキュー

種子島アニマルレスキュー

種子島に移住して、たった一人で動物の保護と里親探しの活動を頑張っています

こんにちは、種子島アニマルレスキューの吉岡です。

28日(火)の朝日がめっちゃ綺麗でした。

大阪から今年の1月に大規模な猫のTNRのお手伝いに来てくれた友人が、種子島の夕日も良かったけど、朝日にとても感動したと言っていたのを思い出しました。

早起きの醍醐味、バーニーズ二頭と散歩に出た時の朝の写真です。四時半頃

 

目と鼻がぐしゃぐしゃだったオスの黒猫ちゃん、名前が「クロベー」になりました。四日前に退院、今も目ヤニは多いけどお薬で鼻水は止まりました。

 

母:まだ一週間お薬をのまなきゃね。

クロベー:えーマジ?

 

クロベー:あの薬シロップ入ってるけどまずいんだよね。

でも治るために我慢するっきゃない、男だし(=^・^=)

 

はい、良薬は口に苦し、シロップ入ってるからましだよ。

 

チワワMIXのゴロン:俺なんかさぁ、気管支拡張剤のネオフィリンってチョー苦いのを毎日飲まされてるんだよ・・・あともう少し、それくらい耐えろ クロベー!

ゴロンは12歳♂、気管支虚脱で時々酸欠になります。

一ケ月前に急に呼吸困難、死にかけていました。

種子島には動物用の酸素レンタルは無く、ネットで探した鹿児島のレンタル酸素は手配しても三日ほどはかかると言われ、そんな待ってても間に合わないし、島の電話帳で調べた吉富酸素さんにイチかバチか相談。人間用の高そうな酸素の機械を直ぐに貸してくれました。それも待っているお客さんより先に優先して、おまけに安価で。

 

吉富さんもチワワ愛好家、チワワを愛する気持ちが分かると、ありがたいお言葉でした。ありがとうございます!吉富さん。

 

 

姫ちゃんのその後です。

我が家にいる小雪と同じ家族だった、劣悪な環境からレスキューして幸せになった姫ちゃん(幸せになった姫ちゃんのタイトルでブログ載せてます♪)その後の写真も届いてました。

 

外でつながれて育った姫、どうやら家の中の生活が慣れなくて落ち着かないそうです。試しに居間の外の縁側へ出したところ落ち着きスヤスヤ寝てくれたそうです。

 

姫:ここだと安眠できるの。

 

姫ちゃんのお母さん達は姫ちゃんの事、よく分かってくれて本当良かったね。三つ指ついて感謝のポーズの姫ちゃん(かな?)

 

そんな姫ちゃんは穴掘り名人だそうです。

姫様は柵をひっくり返し木の根を全部掘ったようです


うん??これは誰かも同じ事をしているなぁ

そこそこ立派な吉岡の庭木、あらまぁ大きなモグラがいました

 

 

姫ちゃんと同じ事やるんだ((´∀`))

犯人は小雪だね笑

犯人:知りません、不利なので黙秘権を使います

 

これは事件、小雪が犯人と思う人手を挙げてください

シロ:はーい

犯人って表現、ごめんね小雪さん。

 

児童虐待と動物虐待はニュースで聞く度に心が痛んで泣いてしまいます。心情的に特に許せないですね。

 

 

晴れていたのに夕方は急な大雨、山に暮らしてる桜猫のえさやりです。朝は心優しい猫友さん、夕方は私が担当で毎日行っています。

 

雨でも待っててくれました。

うちではこれ以上引き取ってあげられないから、せめて十分なごはんとノミダニの駆虫だけはしてあげます。長生きしてねと今日も話しかけます。

 

 

それでは、今日もご訪問ありがとうございます。

吉岡裕美(よしおかひろみ)

 

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追記: 昨年から今までの活動の様子はほんの一部ですが、インスタにあげています。

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