この記事の内容は、様々な資料をもとに書かれています。

 

内容の中には一部ないしは全体を通して、資料に基づく偏見や誤りがある可能性があります。また、筆者自身による偏見や誤りがある可能性も当然否定できません。

 

できる限り公平かつ事実に基づいて記事を書きたいと考えていますが、この点を踏まえていただけましたら幸いです。

 

今回のテーマは人工地震と東日本大震災です。

 

 

 

はじめに

 

若い人にはその記憶がない人もいるかもしれませんので、少し説明しますと、2011年3月11日14時46分頃に東北の三陸沖において、のちに東北地方太平洋沖地震と呼ばれる地震が発生しました。

 

この地震によって東北地方東海岸を中心に巨大な津波が襲いました。この地震はその後の余震も含めて東日本一帯に甚大な被害をもたらしました。この地震による災害を東日本大震災と呼ばれることになりました。

 

この地震と津波の影響で福島第一原発が大事故に見舞われ、国際原子力機構と国際協力開発機構原子力機構が策定した国際原子力事象評価尺度において最高レベル、深刻な事故と評価されています。

 

過去には旧ソ連、現ウクライナでおきたチェルノブイリ原子力発電所事故がレベル7と評価されています。

 

さて、この東北地方太平洋沖地震と福島第一原子力発電所事故ですが、震災直後から巷では人工地震ではないかという噂がささやかれていました。

 

ここではこれらの噂について情報を整理したいと思います。このような記事が書かれると犠牲者を冒涜しているという批判があることも承知していますが、あくまでも総合的に判断した上でのことですのでご了承ください。

 

人工地震は存在するのか

 

まず、この問題を取り上げるのに際してそもそも人工地震というものが存在するのかどうかを確かめなければなりません。

 

地震として認識しえる規模の揺れを人為的に起すことができるのかといえばできます。

 

1971年にアラスカ州アムチトカ島でアメリカの原子力委員会はカニキンと呼ばれる地下核実験を行っています。このカニキンと呼ばれる実験はグロメット作戦と呼ばれる核実験シリーズの一つでした。

 

この地下核実験はアメリカが公表しているなかで最大の地下爆発とされています。このカニキンの反対運動からグリーンピースが誕生したと言われています。

 

1971年の7月に原子力委員会に対して核実験中止が裁判所に求められましたが、最高裁判所の判決は差し止め命令の却下でした。これにより11月6日に核実験が行われています。

 

 

 

実際に当時の映像も残っています。マグニチュード6.8あるいは7.1だったとされています。

 

まず人為的に巨大地震を起こすことはできないという批判がありますが、これは間違いです。このことを認識することは非常に重要なことです。1971年の時点ですでに人工地震波存在している映像が残っています。

 

更に遡ると1951年のバスタージャングル作戦においてネバダ核実験場で地下核実験が行われ、この時にも地震が誘発されていたとされています。この時に行われた地下核実験が最初の核実験だったと言われています。

 

地下核実験による人工地震は北朝鮮も実際に起こしておりマグニチュード6を超えるものです。

 

地震兵器はアメリカや北朝鮮に限らず旧ソ連や中国といった国々でも競って開発されてきた歴史があると言われています。

 

まず人工的に地震など起こすことなどできないという先入観を持たれているのであれば、その考えは捨てるべきです。

 

日本国内での人工地震

 

それでは日本国内での人工地震について見てみましょう。既に人工地震が存在するということは確認していただけたと思います。従って次の資料を見てもこれがすぐに捏造されたものだと思わないと思います。

 

 

この新聞記事は人工地震に関する記事などで頻繁に使用されますので、もしかすると見たことがあるかもしれません。実際に1984年時点の日本にあってさえ、人工地震というものが技術開発を名目に行われていたことが確認できます。震度は4から5相当ですから決して小さなものではないことが分かります。

 

人工地震は日本の技術開発でも実際に行われていたことがわかります。核兵器による地震以外にも様々な方法で地震が起こせると言われています。

 

人工地震を起こしているということを明らかにしている団体が日本に存在していますが、その中でも有名なのがJAMSTACです。地下深部掘削船「ちきゅう」が人工地震を起こていると言われています。実際に人工地震を起こしているとはっきりと言っています。

 

 

この「ちきゅう」によるプロジェクトは外国人も参加しています。真偽のほどは定かではありませんが、何人かの陰謀論者はこの「ちきゅう」が関わっている人工地震が東北地方太平洋沖地震を起こしたのではないかとしています。

 

多くの日本人が知らない所で研究者や大手企業が人工地震を起こし、地震波を測定するなどといった活動をしているということを私たちは認識しておく必要があると考えるべきでしょう。

 

以前に書きましたが、極々一般的と考えられていた病院製薬会社大学の研究機関などといった団体がCIAと協力してMKウルトラ計画という洗脳実験を行っていたという事実を思い起こす必要がないとは言えないでしょう。
 

前のセクションでは人工地震が実際に存在するということを確認しました。ここでは日本でも人工地震が日常的に研究機関などによって起こされているという事実を認識できたと思います。

 

東日本大震災と人工地震

 

それではここで国会議員が東日本大震災が起きた時に人工地震というものを想定していたのかという点を見ていきたいと思います。

 

次の映像を確認していただくとわかると思いますが、当時、実際に国会では人工地震についての議論はなされていました。

 

 

 

CSISの民主党の浜田和幸政務官は人工地震が存在しているということをはっきりと認めています。そしてそれはアメリカによるものである可能性すら示唆しています。

 

そしてこの震災が発生したことによって浜田氏が当時の民主党政権が自民党から登用したという事実があったことを私たちは認識すべきです。

 

なぜ自民党が民主党にわざわざ所属議員が登用されることを許したのでしょうか。この人事はアメリカの指示だったと考えることもできるのではないでしょうか。当時の民主党政権時代に当時のアメリカのエスタブリッシュメントに対する何らかの裏切り行為があり、このためアメリカが報復をしたという可能性は想定できます。

 

あくまでも仮想的なものですが、そこでアメリカが菅政権とのパイプ役として元CSISの浜田和幸を指名したと考えたとしても自然なことのように思います。

 

それではなぜアメリカは日本に対して人工地震によって攻撃する必要があったのでしょうか。それには次のようなことが言われています。

 

東日本大震災の前年の2010年に日本はイスラエルと対立関係にあったイランに濃縮ウランの核技術を提供していたといわれています。実際に2010年のユダヤ系の新聞にはこのような記事が存在していました。濃縮ウランの技術は原子力発電所の技術という名目でイランに技術提供されていたようですが、この技術は実質的に核兵器開発に必要な技術とも考えられています。

 

アメリカの同盟国であるイスラエルと敵対するイランに対して核兵器を開発するための技術を与えたということが、当時のアメリカのエスタブリッシュメントを怒らせたとも考えられています。

 

このことは一般的には日本では議論されていないことですが、実際にこのような議論は少なからず諸外国では議論されているのです。

 

元NSA職員によるリーク

 

このような推論だけではこれはあくまでも推論の域をでないわけです。しかしこのような推論が単に推論ではないものとするリーク情報が存在します。

 

東日本大震災が起こった1年後にアメリカの情報機関であるNSAの元職員であるジム・ストーンが東日本大震災がアメリカとイスラエルによって起こされたものであるというリーク情報を流しました。このリークが本当であれ嘘であれ、まずは検証する必要があるはずです。

 

 

 

元NSAの職員であるジム・ストーンは現在もアメリカとイスラエルのいわゆるディープ・ステートと呼ばれる勢力による諸活動を調査し続けています。

 

ジム・ストーンは福島第一原発の爆発が水素爆発ではなく、小型の核兵器の爆発によるものであると証言しています。そしてこの核攻撃を行ったのが、福島原発を始めとする原発の安全管理をしているイスラエルの企業、マグナBSP社であるというのですから驚きです。

 

 

ここまでの説明でもアメリカおよびイスラエルが日本に対して人工地震と津波を発生させ、福島第一原発を攻撃し、更には核攻撃まで行ったという可能性について否定的に感じる方も多いことでしょう。

 

いずれにせよ、このような情報が実際に存在し、それらをつなぎ合わせてみると、私たちが疑問に思っていることの多くが繋がっていく可能性があるということを感じてほしいと思いこのような記事を書いています。

 

まとめ

 

現在日本をはじめ世界でコロナウイルスが問題になっており、多くの人々がマスクを着けて自粛活動を行っています。なぜこのような時期に場違いな人工地震と東日本大震災の話題を持ち出すのかと感じるかもしれません。

 

巷では一定数の人々がコロナ禍はウイルスによる災害ではなく、インフォデミックだと考えています。つまり何者かによる情報工作であると感じる人が世界中におているわけです。

 

このコロナ騒動は9.11を中心に、湾岸戦争や多くの事件や戦争と関連付けられて議論されているわけです。そしてその一つに東日本大震災があります。これは実際に外国人のなかでも取り上げている人がいるわけです。

 

今目の前の問題であるコロナ禍というのがどういったものなのかを考える上でも東日本大震災とは何だったのか、この問題にも私たちは向き合わなければならないと私には思えるわけです。

 

さいごの一言

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご感想などありましたら、気軽にコメントください。