秋冬は超危険!免疫力低下でコロナインフル合併症も

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現在は、夏の暑い時期になっても、感染状況が止まらないどころか人出が多くなっているので、感染者数が増加しているようにも見受けられます。PCR検査や抗体、抗原検査数が増えたことによって新規感染者数を発見できていますが、同じ検査数でやっていたとしたら、今年の2月から4月と比べて夏場は減っていると言えるでしょう。おそらくですが、現在と同じ検査数で行なっていたら4月の感染者数は、数倍以上とも思えます。今もこれだけ感染者がおり、増加傾向にあることは、事実です。

免疫力が上がる夏でさえ感染者数は少ないとは言えません。これが来月になると秋になり涼しくなる時期が来ます。そうするとどうでしょうか。おそらく新型コロナウイルスのワクチンや治療薬が開発されなければ、さらなる感染拡大してしまう可能性が高いのです。また、インフルエンザも流行りだす時期でもあります。コロナとインフルなどの合併症の危険性も考えられるのです。

現在の感染状況(日本と外国)

日本の感染者数は、夏の暑い時期にも関わらず、新型コロナウイルスの感染力が強いです。以前には、夏にはウイルスが弱体化されるという話も出ていましたが、コロナは変異をしてさらに感染拡大してるようです。世界的にも感染拡大は止まっておらず海外では、9月から会社や学校が始まる国も多く、感染拡大してしまうという不安があるようです。各国では、今後もテレワークやリモートワークの継続などの推奨を行なっています。オーストラリアは、冬に入り感染者数が増加しております。

新型コロナウイルス感染者数データは、Yahooが提供している新型コロナウイルス感染症まとめのサイトから日本の過去の感染者数や新規感染者数、グラフ、世界の感染状況まで詳しく確認ができます。

秋、冬は感染爆発が起こる?

今の生活様式であればほぼ間違いなく感染爆発が起こると言えます。夏の時期は体も温まりやすく免疫力が上がり、肺炎などのリスクも減ることが考えられます。

では、秋冬はどうでしょうか?

寒い時期になると身体の免疫力が下がり、病気になりやすくなります。季節の変わり目によって着用する洋服の判断も難しくなります。突然の気温の変化で、体が冷えてしまうこともあるでしょう。そのようなことで、体調は簡単に崩れてしまいます。身体の体温調節機能がおかしくなってしまうとコロナウィルスにもかかりやすくなると言えます。冬になればインフルエンザの時期もくるので、感染してしまえば、合併症を引き起こしてしまう懸念もあります。

夏から寒い時期の生活スタイルに早めに切り替える

秋になると寒くなるので、免疫力は低下してしまいます。免疫力を上げるためにも早めの対策が必要です。夏の生活に慣れてしまうと、その生活スタイルから寒い時期のために切り替えるのは、遅くなってしまうものです。今年の秋、冬は普段とは、明らかに違うことを認識しておかなければなりません。

今までのような2mというソーシャルディスタンスの考えを持っていると気温が下がる時期では、大変危険だと言えます。テレビを観ていると2m以内に近づいている人が多く見受けられます。免疫力が下がる時期では、この対策はどうなのか疑問です。さらに人との距離を遠く離れる努力をする必要があると考えています。

ウイルスは、変異していると言われており、寒い時期には、さらに強力な感染力を持つかもしれません。感染を予防するためには、早期の準備が必要です。

若者の感染者数が増加する

今の状態でも若者の間でクラスターが起きている状況です。現在は、暑い状況でガイドラインに従った感染対策を怠ってしまっているのが現状です。ルールに従うだけで、確実な予防ができるわけではないですが、マスクを取ってしまっている状況が見受けられます。確かに熱中症になってしまう不安もあるので、それも防ぎながら対策をしなければなりません。スーパーマーケットなどの密集してしまう場所では、必ずマスクを着用することによって自分の飛沫が拡散することを防ぐことができるかもしれません。

マスクを取ることに慣れてしまうと冬場も着用しない方が、多くなるでしょう。そういった方が増えてしまえば、感染拡大が爆発してしまう可能性が考えられます。

高齢の重症者が増える

どんな病気でも高齢者の方は、重症化してしまう傾向にあります。年齢が上がる毎に危険になってきます。お年寄りの方でも夏場は体が温まりやすいので、免疫力が高くなります。秋冬は、一気に免疫力が下がる時期になります。

夏の暑い時期を過ごしてしまうと寒い時期は、油断しがちです。

夏と同じ対策は冬に感染爆発を招きかねない

現在の気候では、風邪などにもかかりにくい時期なので、多少の無理をしても大丈夫だったりするのかもしれません。ですが、冬になり同じような行動を取っていると自分が感染してしまい、そこから他人に遷してしまうかもしれません。家族内感染も起きてしまう不安だってあります。

外出で飲みに行ったり、旅行、夜の街など遊びに行く人が増加しています。夏のように冬に同じことを行なってしまえば、大変なことになりかねません。新型コロナウイルスは、夏でもこれだけの感染力があります。

なんども伝えておりますが、免疫力が低下する寒い時期には、絶対に避けるべきことです。

秋冬はどんな感染対策ができるのか?

それでは、寒い時期には、どのような対策ができるのでしょうか。

これは、もちろんできるだけ外出を控えることだと考えています。感染を防止するには、自分が感染しているということを常に考えておくことが重要です。さらに、夏から寒い時期の感染力は分からないので、涼しくなってくると大変危ないと思っておくべきでしょう。

新規感染者数は、数倍に膨れ上がると思っておくべきです。

対策としては、今まで通り、ガイドラインに従うことは当然のことです。

それに加えて、身体を冷やさないことが最重要です。

厚着をして身体を温めて免疫力を下げないように心がけてください。

冬場は、大変危険です。外出は、春の暖かい時期、夏の暑い時期のようにすべきではありません。秋冬に突然、感染爆発が起こることが考えられるので、今年の1月、2月以上の感染者数が出てしまう可能性があるでしょう。

インフルエンザは徹底的に予防すべき

冬には、新型コロナウイルスとインフルエンザの両方が不安視されます。インフルエンザと肺炎で合併症を引き起こしてしまう危険性もあります。インフルエンザの患者が病院に増えてしまえば、逼迫してしまい、医療崩壊してしまいます。

インフルエンザの予防接種を受ける方も多くなりますが、もしも今年のワクチンは流通量が多かったとしてもすぐになくなってしまうことが考えられます。おそらく2度の注射を受ける方も多いでしょう。また、一日に摂取できる人数も決まっています。運良くすぐに摂取できる方もいますが、今年は、おそらく予約が必須となります。早めの対策が必要ですが、そうしたことも視野に入れておくことが大切です。

さいごに

秋冬になれば新型コロナウイルスの感染拡大が起こってしまうことが懸念されます。寒い時期になれば、新型コロナウイルスインフルエンザ合併症やそのほかの病気などでも合併症を引き起こしてしまう可能性があるでしょう。

夏の免疫力が高まっている時期であれば、病気になりにくいことを理解しておかなければなりません。冬になれば免疫力が低下してしまいます。

今の生活スタイルに慣れてしまえば、秋冬は、油断しがちです。今かかってないから大丈夫と安心しきってしまっている人もいます。それは、大変危険です。

新型コロナウイルスやインフルエンザに感染しないためにも、寒い時期になる前に、早めに対策を考えておくべきなのです。

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