生の生姜の生姜紅茶は飲み続けると身体を冷やすそうです。

熱していない生の生姜は、飲み方(食べ方)によっては却って身体を冷やす。

スポンサーリンク

というのはよく聞く話ですが、
すごくわかりやすく解説して下さってる漢方薬剤師さんの動画です。

ショウガをとってはいけない人とは?

生の生姜はジンゲロールという成分が、身体の表面から発汗を促し
汗をかかせて発散させる。
⇒ゾクゾクしているような風邪の時は効果がある。
しかし、冷え性を改善したいという目的では、あまり適していない。

加熱した生姜は身体の芯から温める成分(ショウガオール)に変わり、
⇒冷え性で身体の芯から暖めたい時は効果がある。

更に、

「陰虚」という体質の人は生の生姜は避けた方が良い。

陰虚という体質は、潤いが不足しているため身体の一部に熱を持っているような体質。
こういった方が毎日生の生姜を取りすぎてしまうと汗をかかせ、
余計に潤いが奪われ身体がしなびてしまう!
体の表面に持っている熱を余計に悪化させてしまい、余計に体調が悪くなってしまう。

生の生姜を避けたほうが良いという「陰虚」という体質の方はこんな方。

「陰虚」という体質

疲労時や夜間に手のひらや足がほてる。
夕方になると顔や頬が赤くなる。
喉が渇く事が多い。
皮膚が乾燥しやすい。
夜間睡眠中に汗が出る。
体温は高くは無いが、熱っぽく感じる。
大便が硬くなる事が多い。
月経周期が短い。

また、陰虚の方の舌はめんたいこのような赤で、薄くて乾燥気味。

ちなみに私は「気虚」というタイプみたいです。
気虚の人の舌は淡い色で腫れぼったく、舌に波型に歯型がついています。
体調が悪い時、鏡で舌をみるとまさに、そんな感じです。


いずれにしても、
生の生姜をたまに食べるとか飲むとか、料理にちょっと入ってるとか
その程度なら問題ないそうです。

サプリを毎日飲んでるとか、好きでもないのに毎日すって飲んでるとか。。
そういう方をたまに聞きますがそれは辞めたほうが良いということみたいです。

私はちょっと風邪気味かな?という時、
すぐに生姜を飲み物に入れて飲みます。
これが結構、効くので。
風邪気味かな?という症状がなくなります。

大体、今日はちょっと風邪気味かなと思うのは朝なので、
手軽な生姜パウダー(ジンジャーパウダー)をちょっとだけ、コーヒーに入れて飲みます。
生姜パウダーは、生姜に熱を加えて乾燥させ、粉々にしたものなので、
これは、「身体の芯から温める成分(ショウガオール)」に変わってるのでは無いのかなと思っています(未確認ですが)


【送料無料】 高知県産 生生姜100%使用 生姜パウダー 非遺伝子組み換え アレルゲンゼロ 添加物ゼロ 生姜健美 100g

時間のある時は生姜をすり下ろして入れます。
すり下ろしは、おろし金を出してきておろすのはだいぶ手間なので、
こんなの使ってます。

キャンドゥの、おろし金付きスプーン。

私はコーヒーに入れてます。
あんまり聞かないけどコレは結構美味しい!
豆乳を入れて一緒に飲むとちょっとまろやかになるので好きです。
ちょっと甘味を入れるとスイーツぽくていいです。

このスプーン、おろした後はそのままかき混ぜるのに使えて、とっても便利!
ただちょっと小さすぎて使いにくい感じもあるので、
少し大きめのこのタイプを買おうかと思っています。
これなら料理に入れる程度の分量でもおろせそうですし、カップにも入れれる大きさ!

どっちにしても、漢方薬の7割に入っている程効果のある生姜。

お薬は諸刃の剣と聞きますし、
そんな毎日大量に採ってよいものではないのではないかと私は思っています。

そもそも、お塩もお水も、限界超えて毎日大量に摂ってたら究極、死んでしまいます。

どんなに「身体に良い」と、言われてるものも、
大量に採ったら毒になってしまう、水さえ、と思うと
やっぱり体調の悪い時少しだけというのが適量なのかなと思っています。

しかし!

風邪っぽい時に飲むとほんとに効く!生姜・・。
適量を考えつつ、程よい付き合いをしたいな、と思います♡

余談ですが、
ココアに生姜パウダー、これは結構イケました。

しかし、何故か、豆乳+ココア+生姜+甘味

これは、めちゃくちゃ不味かった・・・。
いや、私の味覚がおかしいのかも???

なぜ生姜ソイラテが美味しいのに生姜ソイココアが不味いのだろう。。。

不味いっと思うのは私だけかもしれませんので、
ご興味のある方は是非試してみてください!><

ブログランキング参加中です。

♡イイネと思ったらクリックお願いします♡
ブログランキング参加中
にほんブログ村 旅行ブログ パワースポット・スピリチュアルスポットへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな幸せのある暮らしへブログランキング・にほんブログ村へ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする