はじめに
6年生の秋以降は、模擬試験を受ける機会が増えてくると思います。そのような試験の中には、試験会場が塾校舎の場合もあれば、中学校を会場とするものあります。その他、最近では自宅受験も増えています。
中学校会場のメリット等
せっかくの機会ですので、中学校会場は活用することを考えておきたいものです。(新型コロナウィルス対策に気を付けつつ)
また、そのメリット等を予め把握しておいた方が、より有効に活用することができるでしょう。限られら機会にはなりますので。
考えられるメリット等を以下に記しておきます。
本番の雰囲気に慣れる
中学校会場の主目的は、本番の試験会場に近い雰囲気に慣れることと思います。本番のプレッシャーを少しでも緩和できることが期待できます。
前日の準備や当日朝の起床と移動
試験前日の準備についても、ちょっとした忘れ物などは気になる点ですので、なるべく本番に近い形で経験しておくことは有意義と思います。
また試験当日に関して、移動時間等を考慮して早めに起床する点なども本番に近い形で経験できます。
実際に我が家では、模擬試験の時に電車が止まる事態を経験しました。会場まで距離のある場合などは、ビジネスホテル等を予約しておくのも選択肢と思います。
親の付き添い
試験会場が塾校舎の場合と比べて、中学校会場の場合の方がアクセスなどの都合から、親が付き添う機会が多くなると思います。この点においても中学校会場は本番と近く、シミュレーションに寄与できる点はあるでしょう。
例えば、模擬試験が午前中の場合、昼に待ち合わせると思いますが、本番は午後受験する方も多いでしょうから、このような待ち合わせの方法についてもシミュレーションになります。本番は移動時間も気になりますので、なるべくスムースに待ち合わせできるよう準備しておきたいものです。
自宅受験のメリット等
最近は新型コロナウィルス対策の一貫から、
自宅受験を選択できる模擬試験が増えています。
自宅受験には、時間を有効活用しやすいメリットもあり、目的に応じて活用することが考えられます。
また模擬試験は土日に開催されるケースが多いと思いますが、他にも入れたい用事があり、重複してしまうこともあるでしょう。そのような場合、平日の隙間時間を活用した自宅受験にすることで、土日の時間を有効活用することが可能になります。
まとめ
模擬試験の会場に関する選択肢とメリット等を記してみました。ちょっとしたことかもしれませんが、複数の選択肢を使い分けして、少しでも効率的な取り組みとなるよう検討してみては如何でしょうか。宜しかったら参考にしてみてください。
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