皆さんはイベント運営をしたことがありますか?

私は以前からプログラミングの楽しさを伝えたいと思っていたので、子供の友達を誘ってプログラミング教室を開催しました。

イベント開催に向けて準備したことについてメモしておきます。

ソーシャルディスタンスの確保、会場の換気、手の消毒など、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で実施しましょう。

前日までの準備

スケジュールを調整する

イベントの参加者の募集とスケジュール調整のためのサイトを用意します。

ほとんどパパ・ママ友の知り合いに限定したワークショップなので「LINEスケジュール」でもよいのですが、回答があっても通知されないため、今回は「調整さん」を使うことにしました。

「調整さん」は会員登録・ログインなしで出欠表の作成・回答ができます。コメントも確認できて、イベントに参加者の要望を取り入れやすくなります。

テーマ・教材を選ぶ

Scratch(スクラッチ)を使ってプログラミングの学習をすることに決めました。カラフルな色のブロックを組み合わせてプログラムを作れるので、小学生でも簡単に使うことができます。

チュートリアルをカード化した「コーディングカード」を準備しました。大きさがちょうどよく、カードを回して自分が作りたいものが作れるのでワークショップに向いています。

ロボットプログラミング教材などを取り入れてみても面白いですね。

会場を探す

子供たちがアクセスしやすい近所の公民館を予約しました。ネット環境のある会場があればよいのですが、近くにないので別途Wi-Fiを用意する必要があります。

レンタルWi-Fiを申し込む

1泊2日から借りられる「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめです。スマホのテザリングを利用することも可能ですが、プログラミングとなるとかなりの通信量がかかってしまいます。レンタルWi-Fiなら参加者にも接続を共有できて、安心してネット環境を使えます。

小さくて持ち運びも楽ですし、会場の置き場にも邪魔になりません。イベントやセミナーの開催日に合わせて事前に申し込んでおきましょう。

当日の作業

パソコンは各自持ってきてもらうことになっているので、当日は会場を設置する程度でOK!

あと、おやつを持ってくるのを忘れずに。

子供たちと楽しくプログラミングを学んで、キャラクターを動かしたり、ゲームを作って作品を見せ合ったりしました。

イベント終了後は会場の後片付けをしてWi-Fiを返送しましょう。ポストに返却できるので簡単です。

最後に

イベントを主催するのは大変そうだし、事前の準備が面倒だと思っていましたが、やってみたら案外できるもんですね。子供たちよりも自分が楽しんでしまいました。

ぜひ皆さんもワークショップを開催してみてください。