子宮筋腫を見つけた3
2019年8月中旬(子宮筋腫が10cmと診断された健康診断から9か月後)
ついに、子宮筋腫を無視する訳にはいかない出来事が起こります。
前回、円形脱毛により会社の退職を決めた私ですが、オーナーだけに
「ストレスからくる円形脱毛になってしまったので、これ以上範囲を広げないために退職したい」
という旨を伝え(ストレスの原因については伝えませんでした)その4か月後の2019年4月に無事会社を退職いたしました。
退職後、気が付くと円形脱毛の部分は無くなりストレスフリーな生活をおくっていた2019年8月中旬、突然下腹部が激しく痛み出しました。
痛みは、ドゥーンという感じの重低音な鈍痛。痛い…と思うと、その数分後には平常になり。そしてまた痛くなる…の繰り返し。
そして30分おきに尿意があり、慌ててトイレへ行くも尿はチョロリと出ておしまい。
他、膨満感からくる不快感。便秘気味なのに常にお腹がゴロゴロしているので、オナラっぽい感じが常にする。
何が起きているのだ…私の身体。
数日様子を見て睡眠をしっかりとっても改善されず、
「これは流石に病院で診察してもらうレベルかもしれない。」
と思うも、何科へ行けば良いのやら悩む。
…なんかこの痛さ、酷い生理痛と似ているんだよな…
と思った時に、10cmの子宮筋腫があることをふと思い出し
「婦人科だ!婦人科へ行こう!!」
ひらめきました。
ちょうど3か月前の5月に、旅行へ行くため生理を調整したくピルを始めて訪れた近所の婦人科でもらっていたので、急ぎ電話にて来院の確認をする。
「子宮の付近が痛むので、診察をお願いしたいのですが」
『3時間後であれば、少しお待ちいただくかと思いますが受付できます』
時はお盆の真っただ中。病院が開いていてくれただけでもありがたさの極み。
「お願いします」
こうして私は未知の下腹部の痛さを抱え、ご近所の婦人科へ伺うことになったのでした。