アメリカの現地校 オンライン授業が終わって
感想…
アメリカ現地校 低学年のリモートラーニング(オンライン授業)は、幕開けはドタバタ劇だったものの、慣れてくると、意外と楽しくなってきます
もちろん、面倒な課題もありますが…。
他のクラスメイトのアップした動画を見るのも面白かったです。
何より、今までパソコンを触ったことのなかった我が子がマウスを操作し、タイピングまでできるようになった事に1番ビックリしました。
リモートラーニングがなければ絶対に起こりえない事でした。
アメリカの現地校ではスペルミスは問題ありません。
単語の勉強ではスペルミスを直されますが、ライティングなどでは英語を書くことに慣れる事が大切なので、先生は敢えてほとんど直しません。
スペルミスを指摘することで、ライティング作業が嫌いになってしまうからだそうです。
自分で理解でき、話したいこと、書きたいことがそこに書けていればそれで OK とされます。
子どもは音を文字に当てはめてライティングするので、当然スペルミスがあります。(初めてライティングをするとwouldはwudになっていたりします)
しかし、先生はスペルミスを見慣れているので子どもが何と書いてあるのかきちんと理解しています
私は、子どもの書いたライティングが読めなくて、これは何て書いたの?とついつい聞いてしまいます。
しかし、今回リモートで自分でタイピングをしたことで、私に正しいスペルを聞いてから書いたり、自ら注意する事が多くなりました
その結果、スペルミスする事が減ってきたように感じます
リモートラーニングの期間は、トータル2ヶ月少々でしたが、パソコンの操作に慣れてきた後半は手伝う事はあっても自分で出来ることが増えて、親の負担が減ります
アクセスできない、ログインできないトラブルなどは、一度成功すれば後は問題なしです
学校側も手探り状態で試行錯誤していたので、こちらも振り回された感はありますが、課題の提出方法さえ定型になって慣れてくれば、恐らく低学年でも1人で大半のリモートラーニングの課題をこなせるでしょう
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