JALファーストクラスで行くロンドン－3 =「石かわ＆虎珀」の機内食=

2020年8月2日2020年8月7日

JALファーストクラスへ

ファーストラウンジで十二分な時間を過ごしましたが、いよいよ搭乗時刻となりました
JALは平JGCしか持っておりませんが、今日はファーストクラス客として優先搭乗させていただきます

本日の機材は JA739J

ファーストクラス用のボーディングブリッジから機内へ入りますと
チーパー（チーフパーサー)さんから

「たろすけ様、お待ちいたしておりました！」

と、前触れもないお声がけに一瞬、ワタクシは焦ってしまいました（笑）

座席は２Kを指定しておりました。
１Aは先約の方がいらっしゃいましたので対角線上にて

まだ誰もいらっしゃらないので１Kからの串刺しショットを！

機内持ち込みの手荷物を整理しながら、あっという間にタキシングが始まりました
窓３つ分を占有(^^♪

格納庫を見ると綺麗に並んだJAL機が５機
なんとなく爽快感♪

滑走路手前で到着機をまっておりますとルフトハンザ航空の７４７－８が！
やはりジャンボは特別な気がしてなりません
今日の滑走路は３４R

一気に加速してTake off！！
離陸後の右旋回、これが大好きでして。。。

さらに旋回して右側の窓からも羽田空港の全景が見渡せます

群馬県から新潟県のあたりかと思いますが山々の峰には残雪

ふと窓の外に飛行機が！
スカンジナビア航空のA３４０ですね～
結構、近くに見えます(^^♪
もしかしたらヨーロッパまでご一緒でしょうか？

ついつい「Traffic Insight」と言ってしまいそうな（笑）

本日のディナー

洋食と和食の選択ですが今回は迷わずに和食を選択しました
『東京神楽坂「石かわ」×「虎白」監修』との事でコラボ機内食です

何を血迷ったのか私、メニューの写真を撮り忘れてしまいました（＞＜）
ですのでメニュー詳細は「不明」との事で(;^_^A

キャビアさんです！
ファーストクラスですと瓶に入ったものが提供される事が多いかと思いますが
前菜の一つとして味わうことができました
白ゴマのムースと合わせる事でより一層の深みを感じました

牛肉の・・・ナントカ💦
５種類の前菜、味付けが異なる事は勿論ですが、それぞれに違った食感で、もうこれだけでも十分満足しそうです（笑）

椀のもの

蛤のお椀ですが、一口で潮の香りに包まれてしまいます

「Queen of Blue」by Royal Bule Tea

これ「お茶」なんです♪
ロイヤルブルーティーの「Queen of Blue」

ノンアルコールで食事に合う飲み物って本当に数少ないのです
甘いジュース、炭酸飲料、どれも合いません
無難なペリエ、スティルウォーターなど結局、水になってしまいます
隣でシャンパンやワインを飲まれていても「水」
そんな中、食事と一緒に楽しめる「Queen of Blue」
既に虜になっております

以下、ロイヤルブルーティーHPより
「大英帝国のビクトリア女王が名づけたとされる「東方美人」は、世界中で愛されてきた台湾を代表する最高級青茶。その茶葉のストーリーは独特で、夏の茶摘みの時期にウンカという小さな昆虫が茶の若芽を噛むと、噛まれた部分が自然発酵を促進し、独特のやさしい甘さの香味を持つのです。1年に１度、夏にその若芽の部分だけを丁寧に手摘みで収穫する貴重なお茶でもあります。」

次に御造り

河豚か鯛か覚えておりません

でも酢醬油と相まって香りが一気に口いっぱいに広がります

アワビです

アワビの肝ソース

青茶も進みます！

飯もの・留椀・香のもの・メインは鯛

日本海を進み、もうロシア手前まで来ております

鯛のジュレ合わせ？

前菜から飯ものまで全体的に言えるのですが東京神楽坂「石かわ」さんも「虎白」さんもレベルが高すぎます！ご存じのとおり、こちらの両店ともにミシュランの星をいただくお店であり、それぞれの店主が師弟関係という間柄、それを空の上でいただけるだけで幸せです
実際の料理についても勿論、とても美味しいのですが、ただ単に美味しいだけでなく、驚きや新たな発見があるような食べていて幸せな気持ちになるようなメニューでした

実際のお店も予約は中々、難しいようです。。。