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食事制限の虐待への対策

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食事制限への対策

2020年の初めから僕は食事制限の虐待を受けています。

妻は、僕に食事を摂るなと主張しています。

僕が食事の準備をしようとすると「どけよ!食うなって言ってるでしょ!何度言ったら分かる!?もう、死ねよ!」などの暴言が飛んできます。

また、キッチンは一つしかないので、そこを妻が占有してしまうと僕にはどうすることも出来ません。

どんな罵声も気にしなければ、そして叩く蹴るなどのちょっとした暴力を気にせずやれば、食べることは出来るので飢え死にすることはありません。

ただ、この状況で食事を摂るのは難しいです。

こんな虐待にあっている人がいないことを願いますが、僕の見つけた対策方法(失敗例も含めて)が役立つことがあるかもしれないので記事にします。

このような食事制限への対策法としては「低炭水化物ダイエット」が有効です。

 

食事制限への対策の重要性

精神的な虐待であるモラハラと生理的な虐待である食事制限は一見関係ないように思われるかもしれません。

食事制限に加えて、もう一つ、シャワーの禁止という生理的虐待を僕は受けています。

そんな僕が、これはどうしても事実だと認めなければならないことがあります。

それは、生理的な苦痛は、精神的苦痛への耐性を弱めるということです。

経験のない人には全く理解できないかもしれませんが絶対に本当です。

ですから、日々のモラハラへの耐性を維持するためにも、食事制限への対策は必須です。

極度の空腹感が継続的に続く状況は避けるべきです。

 

高炭水化物ダイエットで失敗した

まずは、失敗例を紹介します。

食事制限が始まったころは、お腹が空いたときに、halloweenの残り物のチョコレートやキャンディーなどの高炭水化物を食べてました。

 昨年のhalloweenは天気が悪かったので、人が少なく、残りものがたくさんありました。

ところが、チョコレートやキャンディーだけを食べていると、その後、猛烈な空腹感に襲われます。

僕が食事を準備するのは、家族が寝静まった夜中です。

午前中は大丈夫ですが、お昼くらいから、夜中までずっと空腹感を感じているのは辛かったですね。

ということで、いわゆるおやつなどを食べてしのぐのは効果的ではなく、むしろ、逆効果です。

この猛烈な空腹感を感じているときモラハラ攻撃を受けるとかなり辛いです。

 

低炭水化物ダイエットで乗り切る

低炭水化物ダイエットをすると猛烈な空腹感を感じなくなります。

高炭水化物ダイエットで猛烈な空腹感に襲われる理由は、炭水化物(糖)に反応して血糖値を下げるインスリンというホルモンが分泌され、インスリンによって血糖値が下がり過ぎるからです。

だから、糖を含まない低炭水化物ダイエットではインスリンが分泌されず、猛烈な空腹感を感じることがありません。

 

夜中の下準備

僕がキッチンを使える夜中に次の日の低炭水化物ダイエットを準備します。野菜はかさばってしまうので基本はお肉です。

鶏肉などをゆでたり、野菜炒めなどの料理に使ったお肉を違うお皿に取り分けて冷蔵庫の片隅に隠します。

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隠し鶏肉

次の日、空腹感を感じるときに家族の目を盗んで一つづつ食べます。

 

夜中の食事は食べる順番を気を付ける

コロナの影響や週末など一日中、家に居る日は、上記の隠し食い以外は、夜中の一日一食となります。

この夜中の一食に、お米などを抜いて低炭水化物ダイエットにすれば、次の日のおそらく午後2-3時くらいまでは、空腹になりません。

でも、これは経済的に難しいし、日本人ですから、どうしてもお米も食べたくなります。

そんなときは、食べる順番に気を遣うことで、お米などの炭水化物を食べても低炭水化物ダイエットと同様の効果が得られます。

低炭水化物を先に食べて、高炭水化物を後に食べるようにします。

お鍋とその後の雑炊の組み合わせがこの典型です。

お鍋をして、白菜などの野菜を食べて、お肉類は次の日の隠し食いにとっておきます。

そして、最後はお米を入れて雑炊にします。

これで次の日の空腹感が訪れる時間を遅延させることができます。

 

まとめ

食事制限の虐待を受けている人は低炭水化物ダイエットを心掛けましょう。

極度の空腹感などの生理的苦痛は、モラハラなどの精神的、DVなどの肉体的虐待への耐性を弱めるので、必ず対策を取って下さい。

低炭水化物ダイエットが難しいときは、低炭水化物>高炭水化物の順番を意識して食事をしましょう。