TangoのDrag、こっ恥ずかしいという方もましたが、
結構好き~という人も思ったより多いんですね。
でも、外で話す時にはくれぐれも気をつけましょう。
「ドラッグ、キメると、サイコーに気持ちイイよね~」
なんていうと、通報されます(笑)
先日ダンス友達とダンス談義をしていて。
「踊れること」と「踊らされること」は違うよねーという話になりました。
そうなんです。
プロと踊ると、気持ちよく運んでもらえちゃうので
実は自分が踊れている気になっちゃうんです。
チャンピオンに踊っていただいた時なんて、
私、天才かも!?なんて思いましたもん。
(天才なのは先生の方だってば!)
でも、シャドーをやらせたら、な~んにもできない。
ただ単に運んでもらってただけ。
そのことに気づくまで、かなり時間がかかりました。
ダンスを始めた時、私はスタンダード、友人A子さんはラテン専門で
それぞれがんばっていました。
A子さんは、レッスンだけじゃなく、筋トレやバレエ、ジャズダンスまで
「ダンスのため」として熱心にやっていました。
私は当時その意味がよくわからなくて。
私はひたすらレッスンに通うのみ。
自主練習も全然しませんでした。
時は流れ……
1年前からラテンがんばるなら今が最後!と思ってやっていくと、
あ~確かに!
「踊れる体づくり」からしたくなるんです。
自立してキレイな姿勢を保つには、天然のコルセットである
インナーマッスルを鍛えておかないと無理!
ルンバウォークもまずは一人でコツコツやるしかない。
だいたい露出の大きいラテンドレスを見苦しくなく着るなら
痩せないとでしょ~。
これかーー!
今になって友人がやっていたことの意味がわかりました。
A子さんは、いまやほれぼれするほどの脚線美。
あの頃からやってたら私も……気づくのが遅かった~。
遅ればせながら今年になってようやく(文字どおり)重い腰を
あげたというわけです。
運んでもらうんじゃなくて、ちゃんと自分で踊れる人になりたいです。
ランキング参加中です。ポチっていただけますと喜びます。