本の紹介です。
出版されたのは、2002年です。
この時点で著者の中谷彰宏氏は、すでに6年、毎週2回個人レッスンで
ダンスを学ばれていたようです。
本の中に「習い事は誰に習うかが大事」とありましたが、
習っていたのは、HANAOKA DANCE GALLERYだそうです。
今もまだ続けていらっしゃるのかどうかはわかりませんが、
教室のサイトには、本の紹介動画があります。
こちらの教室は、一般的なパーティーというより、もう少し欧米のパーティーに
寄せたようなダンスパーティーを主催されているようです。
サイトを見ていて、ふと思い出したのですが、
もう十数年前になるでしょうか。
日本でもデビュッタントがあるからということで、
どこだったかのホテルのパーティーに参加したことが
あったんですよね。
ウィーンで社交界にデビューする若者たちが一斉に踊るあれ、です。
ドレスコードは正装。
慌ててイブニングドレスを買いに走りました。
たしかその時の主催が花岡先生だったような……??
本は、ダンスの本質を言い当てているような言葉がたくさんです。
波長の合う先生を選ぶべし、週2回できれば体が忘れない、
上手になってから踊ろうと思うと踊れなくなる、
ダンスを習うことで積極的になれる……などなどです。
読んでいて思いました。
ダンス習得って英会話に似てるな、と。
文法から何からすべて完璧に覚えてから、なんて思っていると
永遠にしゃべれない。
ブロークンでもいいから、とにかく使ってみる。
そうすると、何を学べばいいかが見えてくるってありますよね。
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