先日、漫画家のダンスお友達と「なんでダンスを趣味にしようと思った?」という話をしていて、あまりにも同じで笑ってしまったのが……。

 

ダンスをすれば人間でいられるから

 

ということでした。

というのも、我々自宅作業の仕事だと、本当に何日でも籠もっていようと思えばいられちゃうのです。

朝起きてそのまま着替えず……徹夜なんてしちゃったら1日の区切りすらわからず。

なんなら着替えるのもまた寝巻、みたいな。

もちろんスッピン、髪はボサボサ。

宅配便のお兄さんすらドン引きするほどのコ汚さ。

 

健康のためにも運動はしなくちゃ!

でも、ジムやジョギングじゃ、イロケがなさすぎる。

ってか、続かない。

(実際に8カ月で1回しか行かず退会したことあります)

 

ダンスは、スポーツなのにおしゃれができます。

練習の時からメイクにアクセサリーギラギラでも全然おかしくない。

まして、本番の時にはきらきら☆ドレスにフルメイクですよ!

ああ、これなら人間になれる。

……というのがダンスを選んだ理由の1つということなのでした。

(ダンスメイクすると、むしろ人間を通り越して妖怪になるのですが、それはまた別のお話)

 

プロや競技の方たちは、練習の時こそノーメイクに黒のシンプルなウエアで、本番の時との落差もカッコいいのですが、一般人ダンサーは、レッスンすらも「ハレ」なのです。

 

実際普通のメイクでも、毛細血管の集まった顔にファンデやシャドーを塗るために触れることで血行がよくなってシャッキリするってありますよね。

(その他、健康にイイという話は前にも書いたとおりです)

 

私なんぞスッピンだと、誰?といわれるレベルなので、週に何度かのレッスンのための外出で人間に化ける気分です。

(なんだかタヌキみたいだな)

 

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