竹刀や木刀が、リビングのそのへんに転がっている状態だったので、玄関のデッドスペースを利用して収納することにしました。
ぴったりサイズに収めるため、自分で竹刀立てを作成しました。
下準備
情報収集
pinterestにて、それっぽい竹刀立てを検索しました。
そして、デッドスペースに合わせて、だいたいの寸法を決めます。
この時点では、「縦×横×奥行:700mm×500mm×250mm」と仮決めしました。
材料調達
ホームセンターで、材料を購入しました。
SPF材
ワンバイ材(SPF1×4)を2つと、30mm×40mmの角材を2つ購入しました。
どちらも1つ250円くらいでした。
ワンバイ材(SPF1×4)は、19mm×89mm×1820mmです。
角材は、30mm×40mm×1820mmです。縦の棒に使用します。
※ここで、横幅を500mmにすると、ワンバイ材が3つ必要になる計算になったので、450mmに変更しました。
ネジ(スリムビス)
今回は、30mm×40mmの角材に厚さ19mmの板を接着します。
ネジの先端がはみ出さないように、2種類のネジを使用しました。
どちらも、600本~800本入りで400円くらいです。
工具
旦那の工具を拝借しました。
作業開始
のこぎりでカット
腕がパンパンになりました。
やっぱり、今度からホームセンターでカットしてもらおうと切に思いました。
ネジ止め
側面を作った後に、左右をつなぐ横板と接着していきました。
さて、ここで問題です。
お気づきでしょうか?何か足りないと思いませんか?
そうです。底が足りないのです!!(私はここまで気づきませんでした。。)
そういえば、pinterestでは、底の部分が写ってなくて、底の存在が意識に上がらなかったーー。
さて、もう一度ホームセンターに行くか、その前に、どんな底にすればよいのか、、、。
困ったときは、DIYを趣味とする旦那に相談だ!(他力本願だ!)
運よく、たまたまOSB合板の廃材が家にあったので、底板に使用しました。
底板を底面に接着する構造ではなく、そっと乗っける構造にしました。
側面に、底板を乗っける用の出っ張りを接着(外側からネジ止め)しています。
完成~!!
材料費1000円くらいでできました。
(工具代、使わなかった板の部分、余ったネジの代金を除く。)
また、かかった時間ですが、下準備を除けば、実労働3時間半くらいでした。
(ホームセンターで木材をカットしてもらっていれば、2時間くらいでできたかもしれません。)
振り返り
底の存在を忘れるとか、事前準備が不十分でした!
突貫工事で底を付けたので、たぶん強度的に問題がある気がします。
そのうち、バキッと底が破壊するかもしれませんね!
でも、今回も楽しかったです。
次は何作ろう~。