肩こりがする方の多くが行うセルフケア方法

それは押すという方法です。

 

固くなっているところをグーっと押すと

ツボのように感じて気持ちいい感じがしますよね。

 

押したときになんかひびいた感じがして

ついつい押したくなる気持ちわかります。

 

 

指で押したり

すごく固い場合や自分の手では届かないところを押したい場合には

ケアグッズを使う方も多いですね。

 

例えば下の写真のようなものを使用します。

ボール状になったものやローラー、先端の細くなったピンポイントで押せるものなどです。

 

 

私は整体師の立場としては

これはあまりお勧めしません。

 

というのも

強く押したりピンポイントで押すことによって

筋繊維を傷つけてしまうからなんです。

 

筋繊維に傷がつくと

体の修復作業によって

すり傷がかさぶたになって固くなるのと同じように

そこが固いこりの塊になってしまうんです。

 

 

こりをほぐすどころか

自分で治りずらい凝りの塊を作ってしまうんです。

これでは本末転倒ですよね。

 

最近では

マッサージ機能の付いたクッションがお手軽なケアグッズとして売られています。

 

これも同じ

グリグリほぐすとその時は気持ちよく感じますが

その後肩は固くなってしまいます。

 

肩こりのセルフケアには

押すやほぐすよりも

 

腕を回したり動かしてほぐす方が

ほぐれるし安全です。

 

また

姿勢を見直したり

体の使い方を見直して

根本的に凝らない体になるのが一番ですよ。

 

 

パソコンやスマホでなる肩こりについて詳しく書いてあるブログはこちら

 

 

 

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