嗜好を志向する思考系ブログ。

米大統領選挙前夜

11月3日(火)はアメリカ大統領選挙の日です。
時事ネタなので、ソロソロ書いておきたいと思います。


まず、アメリカでのマスコミ報道ですが、民主党バイデン氏が優勢。
当確を言い出す報道すらありました。
その情報を見てか、日本のマスコミなんかもバイデン氏優勢という報道ばかりです。

しかし、ココに来て、トランプ陣営のオクトーバーサプライズ炸裂!
バイデン氏の息子から始まるスキャンダルが明るみに出ました。
場合によっては、バイデン氏の逮捕もあり得るくらいの内容の様ですが、米マスコミは報道規制を行っているようです。
SNSでの情報拡散さえ規制しようとしたのがバレて、問題になり、現在、ネットではスキャンダル情報が拡散中。


基本的にアメリカの報道機関は、政治的に中立ではありません。
各社各局が、特定の候補者を応援しており、今回は9割方がバイデン氏支持との話し。
中立なのは、”FOX社”くらいと言われています。

実は4年前、民主党ヒラリー氏vs共和党トランプ氏の時も同じ状況でした。
最後まで、ヒラリー氏優勢の報道で進み、結局はトランプ氏が当選。
その後、”ロシアゲート”等という疑惑がかけられ、騒がれたものの、結局何の証拠も出ませんでした。
当時から、米マスコミは反トランプなんです。


いくら反トランプとは言え、前回の大統領選挙で予想を外してるんで、今回は報道機関として、慎重に分析した上で報道されているだろう。
と考えるのが、一般人の感覚ですが、実はそうではない。
前回は情報戦で力及ばず、ドランプ大統領を誕生させてしまった事を反省し、今回はさらに大々的なキャンペーンを張ろう!
と考えるのが、アメリカのマスコミのようです。
世論調査なんて、欲しい結果になるように、母集団を設定しているだけというもの。
情報操作で民衆をコントロールし、望む選挙結果を作り出そうとしているのです。
もう、ここまで来ると、”報道機関”ではなく、”情報機関”ですよね。


今回の米大統領戦でも、マスコミ報道と、ネット情報が、反対の結果になっています。
前回の選挙結果を当てているアメリカの調査機関や日本のアナリストは、今回もトランプ氏が当選するという分析情報をネットに上げています。
”情報機関”と化しているマスコミが、望む結果を作り出せるのか。
”報道機関”となりつつあるネットの、情報の正しさがまた1つ証明されるのか。
そういう風に見ると、また別の楽しさがありますね。
(郵便投票問題が心配ではありますが・・・)



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