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先週インフルエンザの予防接種にいってきました。
こんな不安を抱えながら↓↓↓
無事に3きょうだいとも接種を終えられましたが
不安は的中。
ニニは私と看護師さんで体を抑えての接種になりました。
「くそっ。もう警察に言う」
接種後には安定の暴言も呟いて
病院に着くまで、わりと余裕の表情で
「見て!足がガタガタ震えてるでしょ」なんて言いながら
ふざけてわざと足を震わせてさえいたのに
「針が見えないように目を隠してもらおうかな」なんて
自ら対策も提案していたのに
いざ注射!
となったら
ジタバタはじまり
ニニの希望通り、針が見えないよう
先生との間に私が立とうにも
目を隠そうにも
私を払いのけるニニ。
自分に襲い掛かってくる敵を見るようななざしで
注射針を凝視し
そして
処置室からの脱走を試みる
数年前とすっかり同じ。
もうこれは時間をかけても
どんな言葉をかけても
受け入れる体制は整わないと判断。
「ニニ、すぐ終わるから体おさえるね」
たぶん耳に入らないだろうけど
声をかけて、押さえる。
はい。お終い
押さえていて感じたのは、見ていて伝わってくるほど、ニニの体が大きな抵抗をしていなかったということ。
数年前と同じように見えて、確実に違っていた。
理解をして、勇気をもって、望んでいた。
抵抗の中にも、そんなたくましさが、少しだけ見えたようでした。
続いてネネ。
多少の不安は、もともとあったけれど、平常心を保っていたネネ。
ニニのリアクションに恐怖心を煽られてしまい
不安が増してしまったネネ。
でも、
ニニのように抵抗したら、かっこよくない!
そう感じているであろうネネは
潔く腕を出す!
はい。お終い
少し歯を食いしばっていたけれど、
弱音をはかずにできました
最後はワワ。
一番余裕の男。
聴診器をあてられて
「冷たくて気持ちいい~~~~」
なんて言って、場を和ませる。
が、
針が刺さった瞬間
豹変。
いたいーーーーー!!
自分に刺さっている注射針を睨みつけて
もうチックンしないーーー!!
大激怒でした。
針が抜かれた後も
もう絶対チックンしないから!!!!
何度も繰り返し、ご立腹のワワ。
針が刺さる瞬間まで、何のことやら、よくわかっていなかったらしい
でも、そんなワワの豹変ぶり。
そこにいたお医者さんも看護師さんも、私たちもみな笑ってしまうほどおかしくて
最初に打って怒っていたニニも、そんなワワのおかし可愛い言動のおかげか
怒りはすぐに静まって
「俺、ちょっとびびっちゃったよ~」なんて、照れ笑いを見せていました。
切り替えの良さは、ワワ効果だけでなく、きっとニニが成長しているから。
来年はまた違う様子が見れると思うと、楽しみです。笑
来年の前に・・・・・
来月に控えている二回目の接種。
ワワ、どうやって連れていこう・・・・・
パパさん一言。
チク。
刺さる。
予防接種ならぬ
棘。
抜けない。
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