「高岡温泉やすらぎの郷」は最高に気持ちいい！！

ボクは温泉が大好きで、だいたい週一回のペースで通っている。

…..ということで、今回は、ボクらの行きつけ温泉、「高岡温泉やすらぎの郷」を紹介しよう。

この温泉は、宮崎市中心部から約20分と近いにもかかわらず、森林に囲まれた広々とした露天風呂を満喫できる。

まさに、至福のひと時だ。

また、車で2～3分のところに森林浴の楽しめる散策コース「瓜田ダム公園」があるのも立地条件としては魅力だ(過去ブログ参照)。「瓜田ダム公園」駐車場横の展望台でランチをいただいて、40分ほど散策を楽しんでから入る温泉は格別である。

さて、前置きはこれくらいにして、紹介に入ろう。

基本情報
施設のあらまし
温泉
1. 月の湯
2. 天の湯
おわりに

基本情報

場所　宮崎県宮崎市高岡町小山田1953（←Google mapが開きます）
電話　0120-262-571
営業時間　10時～21時
定休日　毎週木曜日
料金　510円（10時～18時）、420円（18時～21時）、小学生は250円
回数券　5,100円（11回利用可）
アクセス　車で宮崎中心街から約20分、東九州自動車道西ICから10分
駐車場　施設前に約300台収容可能

施設のあらまし

館内は以下の様になっている（高岡温泉HPより）

以下、写真で見てみよう。

ココから入る。駐車場がすごく広いので、車を止める場所の心配はないと思う。

玄関前の休憩所。お年寄りなどが、たばこを吸いながら「迎え」を待つ光景や、御婦人方が談笑してする姿を見かける。

…..「迎え」の前に「お」をつけそうになって、あわててやめた（誤解されそう）。

温泉券売機の前に、地元の野菜や果物などの生産者販売スペースがある。新鮮で安いので、買って帰るのが習慣になっている。

生産者販売スペースの奥に、有名な「萩の茶屋」がある（高岡温泉の指定管理者として入っている関係らしい）。風呂上がりにランチ、夕食をいただきながらの一杯を楽しめる🍻。

温泉への通路横に小さな休憩所がある。マッサージチェア、ベンチ、TVが設置されている。

向かい側には大きな休憩所がある。ここでゆっくり40～50名くらいはくつろげそうだ。

大きな休憩所の天井。スギ集成梁が集成柱を挟む凝った作りだ。

大きな休憩所前の中庭。ここでもくつろげるようになっている。

ここから左右に男湯と女湯がある。定期的に入れ替わるようだ。

温泉

大浴場は「月の湯」と「天の湯」がある（写真は、高岡温泉HPより）。

月の湯

「月の湯」は浴槽の形状が丸みを帯びた円形状になっている。かなり広く、20～30名は入れそうだ。

「月の湯」の露天風呂はこんな感じ。広々としていて気持ちがいい。

天の湯

「天の湯」は浴槽の形状が四角形の形状になっている。こちらも「月の湯」同様に広い！！

「天の湯」の露天風呂はこんな感じ。何とも風情があって癒される。

これら以外に「月の湯」と「天の湯」のどちらにも「サウナ」が設置されている（収容は10名くらい）。

おわりに

この原稿を半分まで書いたところで頭が温泉モードになり、嫁と「高岡温泉やすらぎの郷」行ってきた。

気持ちよかったぁ～！！

もちろん、「高岡温泉やすらぎの郷」以外にも宮崎県内にはたくさんのオススメ温泉がある。

今のところ、この温泉がボクのNO1だが、最後に、宮崎市及び近郊の温泉をいくつか紹介してペンを置く。

青井岳温泉（都城市）：全国とろみの湯ベスト10に選ばれた自慢の温泉。ナトリウム、炭酸水素塩、塩化物温泉（神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾、冷え性、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病など）。
青島温泉（宮崎市）：青島のホテルで堪能できる（過去ブログを参照）。炭酸水素塩泉、塩化物泉（神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、冷え性、皮膚病、痔疾、美肌など）。
さいと温泉（西都市）：地下千メートルより湧き出す天然温泉。ナトリウム、炭酸水素塩泉（神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩運動麻痺、打ち身くじき、慢性消化器病、疲労回復、やけど、慢性皮膚病、冷え性、美肌など）。
北郷温泉（日南市）：北郷の各ホテルで堪能できる。特に、「ホテルジェイズ日南リゾート」の高台露天風呂から雄大な山々や満天の星空を眺めながら入る”北郷美人の湯”は有名。炭酸水素塩泉、塩化物泉（神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、冷え性、皮膚病、痔疾、美肌など）。
温泉ぱうぱう（宮崎市）：ホテルマリックスラグーンに併設。光明石温泉（肩こり、神経痛、痔、冷え性、腰痛、リウマチ、疲労回復、産前産後の冷え性など）
たまゆら温泉（宮崎市）：大淀川の河畔に立ち並ぶホテルが共同で掘削した天然温泉。塩化物泉（神経痛、筋肉痛、肩こり、関節痛、疲労、冷え性、美肌など）。