本音と建前(ホンネとタテマエ)

本音と建前自己実現

こんにちは、なおです。

最近は寝ても覚めてブログの事を考えて生きています。

読んでいただいた方のために有益な情報が提供できるよう日々精進の気持ちでいます!

というのは建前で本音は・・・(笑)

まぁ、この記事を読んでくれた皆さんも「ぶっちゃけた話」本音がいっぱいありますよね?

【会社】 【学校】 【家庭】 【友人】 【彼氏・彼女】

などなど建前抜きにして想像してみてください。

本音とは違うことを言ってしまったり、自分の気持ちを押し殺してしまったり、こういった人たちに対して言いたいことは少なからずありませんか?

「ぶっちゃけ・・」から切り出せる話題がみなさんある訳で、それが現実問題として存在しています。

まえおきが長くなってしまいましたが、今回は本音と建前について目線を変えた切り口で考察していきます。

『本音と建前』との目線を変えた付き合い方をしてみるのもいいかもしれません。

この記事を読んでいただくことで、ビジネスシーンからプライベートまで活かしていけるマインドを手に入れることができます。

プロフィール

私は医療福祉業界で約15年働いており
現在は介護老人保健施設にて支援相談員をしています。

過去に介護業務をはじめ、診療所勤務、総務(人事・経理など)
介護業界全般の業務をおこなってきました。

本音と建前(ホンネとタテマエ)

本音と建前について知らない方のために補足説明しておきます。

本音と建前(ほんねとたてまえ)は、何かしらに対する人の感情と態度との違いを示す言葉である。しばしば日本人論に見出される言葉でもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。本音と建前

簡単にいうと

本音は素直な自分の気持ち

建前は、自分の気持ちではない。言い換えれば「ウソ」をつくということ。

美徳の文化

日本人は空気を読むというか、本音と建前を使い分けることに美徳を感じる文化を重んじているため、顔は笑っていても、心は怒り狂っているということもあったりしますよね。

言葉と行動が「ちぐはぐ」になっている人いませんか?
付き合いづらいなと思いつつも、こちらも建前で接する。

うーん・・これだとなんかイマイチじゃないですか。

出来る事なら、ストレスフリーなコミュニケーションをとりたい。

円滑な人間関係を作りたい。

そういう思いからか建前の対応になってしまう。

どうせ建前の対応をするならもっと効果的に自分のためにしないと勿体ないです。

プラスに変えられる機会を現状維持で終わらせるかどうかは自分次第ですね。

目線を変えてみる

今回の一番伝えたいことは

目線を変えてみるという事です。

どういうことかといいますと

相手の本音と建前を見抜き、相手が何を望んでいるのかを考え行動を起こすという事です。

本音と建前を見抜く

相手の立場になって考えましょうとよくいうものの、会社など

なかなか実践できている人は少ないのではないでしょうか。

むしろ当たり障りないように本音を伏せ、建前でコニュニケーションをとる方が多いですよね

相手の本音は何かを考えることで、相手の求めている気持ちが分かるようになります。

具体的な行動例

仕事の上司であれば

当たり前のようにしなくてはいけない言動や行動などの建前

本音は「やりたくない、忙しい、なぜ自分ばかり」など思っているとします。

仮に自分が部下だとして取るべき理想的な行動は

上司の本音の部分、例えば「やりたくない」ような本音が見えたのなら

手伝いを申し出るなど行動をとれば当然、上司との関係性は良好になるでしょう。

相手の本音の部分を見つけ出し、アプローチすることが出来るかどうか。

本音と建前は人それぞれ違ってくるので、日頃から観察する癖をつけていきましょう。

日常生活で意識できること

家族や友人、同僚など

日ごろから意識した言動をしてみるといいでしょう。

相手の本音と建前がみえたなら、相手目線で考え答えてみる。

そして相手がどういう反応を示したか観察していく。

こういった感じで意識していけば

今までとは違った切り口で対応ができるようになりますね。

まとめ

社会で生活していくには必要不可欠な本音と建前。

建前な対応は絶対にしないという人もいると思いますが、

今回のポイントとしては相手目線にたって考えるということです。

建前が無い人も本音は隠していることが多いので、

相手の本音をくみ取った対応をすれば、信頼も得られるでしょうし

良好な人間関係を築くことができます。

私の別記事もありますのでよかったら読んでみてください。

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