エンジョイ!クラウンわくわくカーライフ

愛車クラウンのこととクルマ大好きな気持ちを思いっきり詰め込んだ情報を発信しています。

私が中古のクラウンを選んだ5つの理由

おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。

最近はお肉よりも魚が食べたくなるかずにいです。

でもやっぱり焼肉に行きたいかな。

 

かずにいはこれまで4台の車を乗り継いできました。

カローラフィールダー(E120)→カローラフィールダー(E122)

ワゴンR(MH23S)→コペン(L880K)

そして今年の2月にコペンの車検が切れること、子供2人を保育園へ送迎して行くことになったため乗り換えることにしました。

この時に選んだ車が13代目クラウン(S200)のアスリートでした。

こちらが実際に購入したクラウンの写真です。

f:id:WakuWaku:20200913083914j:plain

 

今回は私がなぜこのクラウンを選んだかという理由を紹介します。

ちょうど今、中古でクルマ選びをしている方、クラウンが気になっている方は参考にしていただけたらと思います。

 

私がクラウンを選んだ5つの理由

①世界中でクラウンの信頼性が高いから

トヨタ車の中でもクラウンはランドクルーザーやハイラックスと並んで世界中で名が通っている車です。

なぜここまで名が通っているのか。

それは高性能高耐久な車で、とても信頼性が高い車だからです。

しかも特筆すべきは国内専売車であるのにという点です。

かずにいは世界中の共通認識としてクラウンの信頼性が高いということは、それだけ多くの人が体験しており、事実に基づいているからだと判断しました。

 

②耐久性が高いから

クラウンの10万キロは慣らし運転であり、それ以降からがクラウンの持ち味だとも言われています。

インターネット上でもよく取りあげられていますが、個人タクシーでは40万キロ走っているクラウンもあるようです。

もちろんこれは基本的な整備(オイル交換や定期的な部品交換等)を行ってのことではありますが、乱暴に扱われていなければ特に問題はないと思います。

しかもクラウンは各世代で必ず警察車両やタクシー、皇室警護車、多くの社長車に選ばれてます。

それは耐久性が高く、ハードな業務に耐えるエンジン、ボディー、足回りを持ち合わせていることの証明になるのではないでしょうか。

余談ですが、今のクラウンはモノコック構造になったもののフルフレーム構造だった9代目までのクラウンの耐久性は今よりも非常に高かったとも言われています。

 

③日本専売車であるから

クラウンは歴代一貫して日本専売車として販売されています。

そのためボディーサイズは大きくなり過ぎず、小回りが効く設計になっています。

これらは狭い路地や狭い駐車場が多い日本においては運転がしやすい車であると言えます。

またエアコンルーバーのスイング機能やエンジンスターターボタンの位置、パーキングブレーキの解除レバーなどの設計は歴代クラウンにおいて一貫して変わっていないものであり、日本のおもてなしの心の表れであるとも言えます。

グローバル化した最近の車と比べるとデザインが保守的と言われますが、時代が変わっても古さを感じさせない落ち着いたデザインであるとも言えます。

 

④ユーザー数が多く、情報が多いから

セダンはミニバンやSUV、スーパーハイト軽と比べると販売台数は少なくなっています。

それでもクラウンはセダンの中では販売台数が多く、かずにいが購入したクラウン(S200)は今でも街でよく見かけることができる車です。

そのため整備方法や部品の適合情報がインターネット上にたくさん載っています。

また中古部品やアフターパーツも多く販売されており、トラブルに困ることはないと判断しました。

 

⑤高級車であるから

やはり最後はこの一言に尽きると思います。

高級車であるということは各部品へのお金の掛け方が違うということでもあると考えています。

単純に価格が高いもの=高性能、高耐久という考え方です。

ですから年式が経っていても故障やトラブルの心配は少ないと考えています。

またクラウンは専用設計の部品が多く、それだけを見てもお金がかかっていると感じることができます。

そして高級車ゆえに法人ユーザーが多く、中古車に出回っている車でも整備が行き届いており、ハズレを引くリスクが少ないと判断しました。

 

実際にクラウン(S200)を購入してみて

かずにいが購入したクラウンは、

・2009年式

・グレードはアスリート

・ボディーカラーはホワイトパールクリスタルシャイン

・購入時の走行距離は約115,000キロ

・かずにいが3オーナー目

・オプションでムーンルーフを装備

写真はこちらです。

f:id:WakuWaku:20200913084207j:plain
f:id:WakuWaku:20200913084211j:plain

 

車の経歴がはっきりしており、整備歴もすべて記録されていました。

整備はもちろん全てディーラー整備と記録されており、エンジンの内部も非常に綺麗な状態であったとのことでした。

奈良と大阪で乗られていた車のようでサビが少なく、車庫保管と思われるほどボディーが綺麗な車でした。

しかも車内には保護シールやナイロンカバーが新車当時のままで残っており、歴代オーナーが丁寧に乗られた車であることが伝わってきました。

 

まとめ

クラウンはトヨタの中でも歴史が長く、常に高級車として存在してきました。

そのため全てにおいて特別な車で、かずにいにとっても一度は乗っておきたい車でした。

そして中古のクラウンは比較的購入しやすい価格まで下がってきたため購入に至りました。

やはり故障やトラブルの心配なく乗り続けるためには、状態の良い一台と出会うことに尽きると思います。

どう乗られてきたかわからない中古車を買うことはリスクだという方もいらっしゃいますが、クラウンはそのリスクが非常に低い車だと思います。

もちろん用途や家族構成によって車の選び方は変わると思いますが、このブログを読んで一人でも多くの方にクラウンを選ぶ理由を知っていただけたらと思います。

日本が誇る名車です。