テーマ「不動産購入の道」
だいたい絞られてきました。候補は大きく3つ+1。
①関東圏の一戸建て
②地方都市のマンション
③越後湯沢のマンション
④今は決めない(笑)
◆目次
向こう10年暮らす家
10年後は66歳。自家用車を操れるのはこのあたりまでと思っています。
つまり自家用車があることを前提に、地方暮らしも可能、住みたい場所で良い。
ただし、10年後は免許返納「車なし生活」に転換・転居が必要。
リセールバリューがある物件の購入、維持費を抑えて買い替え資金を残す暮らしが求められます。
これに該当するのは「関東近郊の一戸建て」「越後湯沢のマンション」。
定住も視野に入れる
10年後も買い替えずに住み続けるので、車なしでも生活ができる物件限定。
駅、スーパー、役所、図書館などが徒歩圏。
街の体力もあった方がよい。
公共料金・マンション維持費・物価・築年数・都市ガスなどの確認が必要。
これに該当するのは「地方都市のマンション」。
(地方都市=新幹線やJR特急が停車するターミナル・ステーションとします)
(写真と本文は関係ありません。これは新宿ですね)
そもそも10年後の不動産価格ってどうなっているんでしょう
東北時代に購入した中古マンションは、10年暮らして購入時より高く売れました。
しかし、今度購入する物件に「値上がり」は期待できません。
となると値下げ幅を抑える発想が必要。
例えば、2,000万円で購入して、10年後1,000万円で売却になるなら、
1,200万円で購入して、10年後600万円で売却の方が損失は少ない。
ちなみに「賃貸で10年暮らす」と「家賃総額700万円」になります。
購入物件の値下げ範囲は「700万円以内」が合格ラインという素人計算ですが。
というわけで、明日は内見。
ちょっと遠いので「朝食・温泉・駐車場付を予約」しました(go to travel活用)。
まとめ
内見を進めるに従い、自分が住まいに求めているもの、不動産価格の現実などがわかってきました。FPの勉強と並行しているので実践的な理解も進みます(笑)
物件の体感はこんな感じ
・「高級物件」と「築深1000万円未満物件」との二極化
・何となく「値上がり」傾向
・築20~30年ものは「リフォーム」で価値と価格を復元
この感覚で不動産に関する記事を読むと、内容の前提・価値観が見えてきました。
そろそろ決断の時。最後は「欲しいか、欲しくないか」なんですけどね(笑)