おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

ポータブル・デジタルピアノ様の使い方

2020-09-25 22:41:06 | 音楽

 息子は、ビッグ・バンドとCeilidh・Bandでピアノを弾いているので、ピアノがない場所でのギグのために、YAMAHAのポータブルのデジタルピアノを3年ぐらい前に買った。ポータブルのデジタルピアノだから、本物のピアノに比べて、良い音が出るわけない。というわけで、我が家では、とても不評な物だった。ところが、新型コロナのロックダウンで、教会へ行って、オルガンもチェンバロもピアノも弾けなくなってしまったので、このデジタルピアノが大活躍。3月からロックダウンで、娘の学生寮が閉まって、うちに帰って来たので、このデジタルピアノで、練習することに。街中の、図書館にあるピアノの練習室で練習していた私たちにとって、このデジタルピアノ様が、大切なものになってしまった(笑)。でも、ポータブルのデジタルピアノだから、毎日毎日、こんなにバカバカ練習するようにできていないのでは・・・・・(汗)なんだか、最近、キーがゆるくなって、変な音を立てているような・・・・ 娘が一日2時間ぐらい、息子が最低でも1時間ぐらい、私がピアノとチェンバロの練習で2時間ぐらい使うから、最低5時間は扱き使われているデジタルピアノ様。Zoomで行っているバプテスト派の教会の礼拝でも、娘がフルート、私がリコーダー、息子がこのデジタルピアノをチェンバロの音にセットして、TelemannやQuantzのトリオ・ソナタを生で演奏することができた。私はピアノをSkypeで教えるのにも使っている。

 ちなみに、YouTubeで私が弾いているチェンバロは、全部このデジタルピアノ様。

 今日は、他の使い方も。娘が作曲をするのに使っていた。作曲の先生が、あんまり好きではないらしい。作曲を教えるのって、難しいんじゃないかな。だって、何でもありだから。作曲の他に、旋律は別の先生に習っているらしい。でも結局は、自分でどれだけ勉強するかなんじゃないかな~。このダメ母、「まあ、なるようになるよ~。」ぐらいにしか思ってないから困ったものです(笑)。

 今日は、Robert Valentineのソナタ、Op.6 1番の録画をしたのだけど、4楽章は疲れて来たので、明日録画することに。関節炎で、指が動かなくなるのがこわくて始めたリコーダー、今のところ、指はちゃんと動いている。3歳から弾いているピアノよりも、リコーダーの方がしっくりくるのは、どうしてだろうか。若いうちに始めればよかったなあ~。

 昨日上げたVivaldiのソナタは、結構好評みたい。ヴィヴァルディの有名な曲は、たくさんあるけど、有名ではなくても、こういう小さな良い曲も書いてます。

 https://www.youtube.com/watch?v=QtGYvW3kqSU

 あんまり知られていない曲を発掘して演奏するのも、結構楽しい。あんまり知られていない作曲家を発見すると、もっと興奮してしまう>変態!?

 明日は、どんな発見があるかな? 楽しみ(*^^*)



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