富士宮ルート八合目付近にあるお地蔵さんと謎の穴

2020/10/14

富士山の名所

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富士山のこのお地蔵さんは、富士宮ルートで登ると八合目に建つ山小屋「池田館」の数m先に祀られています。場所は池田館を過ぎ落石防止の鉄製の門を越えてすぐの岩の下に祀られています。いつからなのか、だれが何のために設置したかは分かりません。おそらく石仏表面の状態がキレイな事や、お地蔵さんのお顔がふっくらしていて現代風なので古くはないようですね。祀られている場所が八合目付近と言う事で、ここからが浅間神社の境内にあたりますよと言う事かな?この先には木製の鳥居もありますので。

次の写真はそこから少し進むと現れる謎の穴。
溶岩で出来た壁に複数の穴が開いていて、穴それぞれの中に石が詰め込まれています。おそらく詰め込まれている石には、何の意味もなく最初に誰かが入れたものを次々にマネをして石を入れて行ったものだと思います。ただ溶岩壁に出来たこの無数の穴の正体は不明ですよね。人為的に開けられるような範囲ではないので、溶岩が固まる際に出来た穴か、雨水による浸食などの自然現象なのでしょう。

詳しい場所についてはこちら↓
・お地蔵さんの場所⇒(Google ストリートビュー)
・溶岩壁に開いた無数の穴⇒(Google ストリートビュー)
上記のリンクからストリートビューに移動できます。

富士宮ルートは他の登山ルートに比べ、足元に見えるのは溶岩ばかりで単調なため、こんな謎や不思議な光景に出会えると気分転換になりますよね。


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