おとぎの国ノルウェーの人たちは、皆、カラオケ（ボックス）が大好き。
日本に来たHuskyの友人たちは、必ずと言っていいほど、
「カラオケに行こう！」
とリクエストしてきます。
ノルウェーには、カラオケってないのか？
というと、実は、あります。
でも、日本でいうスナックのような「カラオケバー」
「次は、××さん〜、曲は、誰それの△△〜♪」
のように、のど自慢大会さながらのアナウンスの後、皆の前で歌わなければならないらしいです。
だから、歌い放題、しかも、他人の目を気にせず楽しめる日本のカラオケボックスは、来日したらマストな娯楽。
そして、第二に、「飲み放題」のシステム。
これも、人気の秘密です。
2000円〜3000円（コロナ前、一番安い、終電が終わった深夜の時間帯を狙って行っていました）で、朝まで5時間くらい飲み放題というのは、「ほとんど無料（タダ！）」みたいなものだと、これも大酒飲みのノルウェー人から高く評価されているポイント...。
どこのお店でも、ビール一杯が1000円くらいする、超物価高（しかもアルコールの値段は政府がコントロールしているため絶対に下がることがない）のノルウェー。
日本の飲み放題システムは、天国のよう。
コンビニで24時間売られている激安のウイスキーやウォッカにも目を丸くしています。
どうして、アルコール依存症や中毒の人がいないの？と不思議なようです。
それから、日本のカラオケは、結構マニアックな曲も入っており、それも外国人にウケるポイント。
（私たちがよく行くのは、パセラというチェーン店です。数社の配信システムをほぼ全て導入しており、ダムやジョイサウンドなど会社に縛られることなく楽しめます。ハニートーストも有名ですね。男女問わず甘いもの大好きな外国人に、これらのフードメニューも喜ばれます。）
ただ、曲が豊富なのは良いのですが、検索システムは日本語入力に特化しており、アルファベットでの検索が不便なのが、マイナスポイント...
いつも、「これないの？あれは？」とSiriさながらの働き者になっております。
早く、カラオケが安全に楽しめる日が来ないかな...
ノルウェーでも大ヒットした日本の曲「sukiyaki」に関するブログはこちら
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おとぎの国ノルウェーといえばコレ！
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