繰り返し行動をする子どもの世界を体験する実験 | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

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最初の投稿2020年10月17日 2021年8月24日編集

 

こんにちは!

 

この記事の続きです。

 

 

前回 

 

赤信号のときはどうすんじゃい?

 

のお答えをすると言ったのですが

 

 

繰り返し行動をする子どもの世界を体験する実験

 

をしてからの方が

 

絶対に納得がいくようになると思うので 

 

 

今回は

 

赤信号で繰り返し行動をしている

 

子どもの世界を体験する実験です。

 

 

じゃじゃ~ん!


 

まず 二人でペアになります。


タイマーをセットして2分間 

 

各自が

 

お子さんがよくする繰り返し行動を

 

何でもいいですので

 

全身全霊で

 

自分でやってみてください。

 

 

お子さんがよくする動きを

 

いろいろと組み合わせてもいいです。

 

 

真剣にやらないと駄目ですよ。

 


どんな感じがしましたか?

 


次に また2分間 

 

 

一人目の人は

 

同じように繰り返し行動を

 

また全身全霊でやってください。 

 

 

二人目の人は

 

その間中 相手に向かって

 

お子さんが繰り返し行動をしているときに

 

よく言われていることを

 

一生懸命に言い続けてください。 

 

 

例えば 

 

「ほら、〇〇くん、それやめて。こっち向いて。」

 

とか

 

「〇〇ちゃん、授業中は座ろうね。」

 

とか

 

「何してるの?やめなさい。」

 

とか 

 

 

ずーーっと2分間

 

相手の繰り返し行動をやめさせようと

 

あの手この手で

 

言葉やジェスチャーを使って

 

促してください。

 

 


その次は

 

一人目と二人目が役割を交代して

 

2分間。

 

 

どう感じましたか?

 

 


最後に 

 

 

また2分間 

 

一人目の人が

 

繰り返し行動を全身全霊でやってください。

 

そして今度は

 

二人目の人は

 

一人目の人がやっていることを

 

真似して

 

同じことを

 

心のなかで全肯定しながら

 

全身全霊で

 

大真面目に隣でしてください。

 


それからまた

 

一人目と二人目が

 

役割を交代して

 

2分間  

 

 

どう感じましたか?
 

 

この実験をすると

 

子どもが繰り返し行動をしている時に

 

どう接するべきなのかの答えに

 

納得がいくようになると思います。

 

 

続きはこちら

 

 

 

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(この記事は私が受けたサンライズプログラムのスタートアップ集中クラスで学んだことをベースにしていますが、あくまでも私個人がこのように受け止めたということです。 また、サンライズプログラムの講習を受けた後にも個人で独自に勉強した内容も多々含みますので、厳密にサンライスプログラムと同じとは言えません。ご了承願います。)