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貯蓄率とは?年間貯蓄率20%の子育て世代サラリーマンの考え方

我が家の生活術

今回は貯蓄率20.6%の節約、倹約家の私が普段から心がけていることを伝えたいと思います。

我が家の毎年の貯蓄率は20%の水準を保っています。

2020年は20.6%です、(新型コロナの給付金は除外しています。)

給付金額を含むと26.7%になります。

 

我が家は、

私 普通の年収のサラリーマン
妻 パート
娘 小学生
息子 小学生

の4人暮らしです。

子育て世代は出費が多く、中々貯金は難しいですよね。

 

この記事で分かること
貯蓄率とは?
貯蓄率を上げる方法
年間貯蓄率20%の考え方

毎日の生活の中で、何気なく出費しているものや、仕方がないと思っている出費を見直す良い機会だと思いますので是非最後までご覧ください。

 

お金に対する考え方は人それぞれあり、価値観も違います。
ここで紹介することは、一個人の考え方であり、少しでも貯金したいと思っている方のご参考になれば幸いです。
少々きつい言い回しもありますがご了承ください。

 

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貯蓄率とは?

貯蓄率とは貯蓄額を可処分所得で割った比率のこと。

簡単に言うと、

手取り年収の内、いくら貯金できたか。

ということです。

貯金には預金や投資も含まれます。

 

日本の平均貯蓄率は、

金融広報中央委員会、貯蓄率の国際比較によると2.3%だそうです。

ほとんど人達があまり貯金できていないんですね。

世界と比べてもかなり少ないそうです。

 

早期リタイアを目指す為に一番重要だと言われるのが貯蓄率です。

いくら高年収であったとしても、消費が多くては貯金は貯まりません。

貯金が貯まらないということは、リタイアできないということです。

もし将来、年金受給が70歳、75歳と伸ばされていったとしたら、年金受給できるまで働き続けなければなりません。

もちろん長く仕事を続けたいなど、仕事に生きがいを感じている人を否定する訳ではありません。

手取り額 800万円 400万円
暮らし方 豪邸、高級車、外食 普通の家、車、自炊
年間消費額 700万円 300万円
貯金額 100万円 100万円
貯蓄率 12.5% 25%

 

日頃の暮らしは違えど貯金額が同じであればリタイアできる時期は同じか、もしくは消費の激しい高所得者の方が貯金が多く必要なので遅くなるかもしれません。

贅沢をすればその分働く期間を延ばしているということになります。

 

逆に高所得者が倹約すれば当然、貯蓄率は上がります。

手取り額 800万円 400万円
暮らし方 普通の家、車、自炊 普通の家、車、自炊
年間消費額 300万円 300万円
貯金額 500万円 100万円
貯蓄率 62.5% 25%

貯蓄率が50%を超えるとなると、FIRE(早期リタイア、不労所得が生活費を上回ること)も夢ではないですね。

 

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貯蓄率を上げるためには?

貯蓄率を上げる為に、私が普段から心がけていることを紹介したいと思います。

身の丈以上の生活は絶対にしない

身の丈以上の生活は絶対にしない。」この言葉に尽きると思います。

見栄を張らず、決められた生活費の中で生活する。

お給料をもらったら、まず10%以上貯金する。

お金持ちになりたいなら誰もが知っている著書でも言われていることですよね。

 

 

 

個人的には漫画版よりもこちらの方が内容も濃くておすすめです。

 

 

同じようなことはこちらでも言われていますね。

 

 

固定費を見直す

普段必要だと思って支払っている固定費にも無駄があります。

保険や住宅ローン、通信費などの見直しは、

冷暖房を我慢して光熱費を抑えたりするよりも、断然効果的です。

 

保険の見直しはこちらの記事で紹介しています。

子育て世代の保険は掛け捨てで十分。我が家の生命保険事情。
「一家の大黒柱、しっかりとした保険に入って備えていなければ、何かあった時に大変なことになる。」と思っていませんか?日本には国民皆保険制度があります。制度を詳しく知ることで、子育て世代の保険は掛け捨てで十分だということが分かります。我が家の保険事情を例にして詳しく解説しています。

 

無駄な出費をしない

自動販売機でジュースを買わない。

スーパーで買えば半額以下で買えます。
水筒を持っていけばほとんどお金はかかりません。

お昼ごはんに外食やコンビニを利用しない。

カップ麺やおにぎりを買う場合でもスーパーの方が安いです。

ATM手数料は払わない

昨今、金利が付かない銀行預金なのに、手数料を払ったら確実にマイナスです。
細かい話と思われますが、そういう気持ちが大切です。

余計な通信費は払わない

固定費とかぶりますが、格安SIMを利用する。外で動画を見ない。
通信費ほど何ものこらない無駄な出費は無いと思っています。
もちろん必要な時は使います。

自動車通勤はしない

ほとんどの会社の場合、自動車通勤は非課税通勤費の枠を超えた出費になると思います。

単純な話ですが、お金を稼ぎに仕事にいっているのに、通勤でお金を使うのは贅沢だと思っています。

本当に他の通勤手段は無いですか?

電車通勤や自転車、原付通勤はどうですか?

熱いから、寒いから、疲れるから、自分に言い訳していませんか?

装備をととのえればそれなりに快適ですし、すぐに慣れます。

もちろん、子供の送り迎えなどで必要な方は仕方がないと思いますが、見直してみることも必要だと思います。

交通費節約の記事はこちら

原付バイクは交通費の節約におすすめ!メリットとデメリットを解説。
固定費の削減を考えている方は必見です。原付バイクが自家用車に比べて生活費の大幅な削減につながる理由がわかる内容となっています。原付バイクは車両本体価格やランニングコストが四輪車に比べて圧倒的に安いです。その為、買い物や通勤といった普段使いを原付バイクに変更することによって大幅なコスト削減に繋がります。

 

無駄な飲み会には行かない

仕事をしていると飲み会に誘われますが、家族が日頃節約して食事をしているのに、自分だけ付き合いだからといって5000円程度の外食をするのは贅沢だと思います。

新人の歓迎会などには出席しますが、他の飲み会はほとんど断っています。

断る勇気が大切です。

行くなら自分のお小遣いでいきましょう。

カードローンは絶対に組まない

そもそもローンを組まないといけない時点で贅沢しているということだと思います。

身の丈以上の生活はしない。

分割払いやリボ払いは多額の手数料が発生します。

カードローンとは違いますが、自動車ローンも同じだと考えています。

キャッシュで買えない車は身の丈以上の車です。

住宅ローンを組んでしまっている私が言っても説得力はないですが。

 

年会費を払っているカード等、忘れていませんか?

使わなくなったカードや会員費をそのままにしていませんか?
通帳を見直して、「何?このお金?」ってなる費用は解約しましょう。

ディーラー車検を受けていませんか?

新車を購入したらディーラーで車検を通しがちですが、昨今の新車ほど何もしなくても車検は通ります。

オートバックスなどの車検で十分です。

前回の車検時に何を交換したのかを自分でも把握しておくことが大切です。

散髪にお金を掛けない

私の散髪代は1.5ヶ月に1回1500円です。

月1000円計算になります。

私も若い頃は月1回、4000円の美容院で散髪していました。

今は1500円ですが、仕上がりは大して変わりません。

 

小学生の息子は私がバリカンで散髪しています。

 

結婚して子供もいる父親が散髪代に月4000円必要ですか?

その髪型に4000円払う価値ありますか?

月1000円の私と12ヶ月で36000円も差がつきますよ。

 

 

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贅沢しない生活なんて楽しくない?

「節約人生なんて何も楽しいことないじゃないか!」

と思われるかもしれません。

そんなことないです。

また登場しますが、

 

 

こちらでも言われている通りです。

年収が低い人の人生は楽しくないのか?

そんなことは無いはずです。

高年収の人は高年収なりの生活に慣れてしまっているだけです。

年収300万円なら300万円の楽しみ方がありますし、お金を使わなくても楽しいことは山ほどあります。

我が家でも年4回以上は旅行に行きますし、一人旅もよく行きます。

そんな楽しみ方をブログで紹介できれば良いなと思っております。

 

必要な出費は惜しまない

自分が必要だと思うことに関しては惜しまず出費します。

日頃から節約しているからこそ、必要な所にお金を使えるのです。

価値のある買い物であるか

何か出費する時に、自分にとって価値のあるものかどうかを考えることが大切だと思います。

私はカメラが好きですが、カメラに興味のない人からすれば、レンズ1本3万円は高いと感じると思います。

でも私にとっては、その3万円のレンズを購入することで、旅ブログを書こうと思いますし、フォトコンテストで賞金を獲得しようと努力できます。

パソコンで仕事をしている人が節約して5万円のPCを買うより、憧れの30万円のMACを買った方がモチベーションも上がって、後々のコストパフォーマンスに優れているのなら、それは価値のある買い物だと思います。

 

ケチだと思われて結構

普段、自動販売機でジュースを買わなかったり、コンビニをあまり利用しなかったり、飲み会に参加しないでいると、周りから「ケチな奴だ。」と思われます。

お金の勉強をして、金融リテラシーが身についてくると、「ケチだ。」と思わることが逆に光栄に思えてきます。

ただし、必要だと判断した時には惜しまなく出費します。

先ほど、自動販売機でジュースは買わないと言いましたが、遅くまで仕事をしている部下にコーヒーを買うこともあります。

遊びに来てくれた友人との食事代を払うこともあります。

要はその時の出費が価値に見合うかどうかだと考えています。

 

芸能界一の倹約家で知られるオードリーの春日さんの話です。

ドッキリ番組で相方の若林さんが100万円の借金をしたと嘘をついた時、春日さんは一切の躊躇なく100万円をキャッシュで若林さんに渡しました。

多分500万円でも出していたと思います。

人の価値はお金には代えられませんが、春日さんにとって家族のような若林さんの価値は無限大だと感じました。

 

 

以上が私の日頃から心がけていることでした。

節約に税金はかかりません。

節約した分、貯金にまわせます。

貯金ができたらしっかりと資産運用にまわしましょう。

 

皆様のご参考になれば幸いです。

最後に価値のある情報を提供して下さった、「リベ大の両学長」や他のブロガーの方々に深く感謝申し上げます。

「ありがとうございます。」

私の参考にしている書籍です。

とても参考になります。

 

 

最後までご覧くださりありがとうございます。

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質問、コメントお気軽にどうぞ

  1. まんちゃんさん、こんにちわ!
    私の尊敬する先輩もマンちゃんさんと同じ考えの方がいます。
    ただ最近、自販機でジュースを買ったり、売店でラーメン、お菓子を買ったりと、以前の先輩とは別人かのような状態です。
    よほど、不労所得が増えたのか?価値観が変わったのか?まんちゃんさんはどう思いますか?

    • 大三源さん、こんにちは。
      いつも読んで頂きありがとうございます。
      大三源さんの職場にも私と同じ考え方の先輩がいらっしゃるのですね!
      是非、その先輩にも当ブログを紹介して頂けると嬉しいです。
      人の価値観はそれぞれあって当然ですが、その先輩にも考えがあるのでしょう。
      私も必要な時は自販機でジュースを買ったりしますし、要はその時に買うに価値があるかを考えることが重要だと思います。