こんにちは
「さくます」ことさくらますみです。
昨日
家族で外食をしました。
めずらしく、夫が
「今日はオレが出すよ」
なんて言うものだから
お言葉に甘えて
サイドメニューやら食前酒やら
いつもは頼まないものまで
注文してしまいまいした。
息子に
「頼みすぎじゃない？」
と言われましたが
「だってパパのおごりだよー！」
と言うと
息子も負けじと注文していました。
以前は
こんなことなかったです。
だって
夫のお給料はすべて私が管理して
必要最低限のお金しか
渡してなかったから。
夫に余分なお金なんて
一円も持たせたくなかったです。
だってまるっきり
信用してなかったですからね。
私がなぜ
夫を信用しなくなったかと言うと
もう何年も前ですが
夫がパチンコ依存になり
私に黙って
預けていたうちの貯金すべてを
つぎ込んだことがあるからです。
私は夫を信用しなくなりました。
でもね
今になって思うんです。
じゃあ
夫がお金を使い込む前は
夫のことを信用していたのかなって。
たぶん
信用していなかったと思います。
私はいつも
夫に対して不満を持っていました。
何が不満だったのか
明確にはわからないのですが
とにかく
私は夫の
「ない」
部分ばかり見ていた気がします。
仕事ばかりで
家族と一緒にいてくれない。
話をちゃんと聞いてくれない。
私たちのことを考えてくれてない。
いろんなところに
連れて行ってくれない。
夫のない部分ばかり見て
いつも不満を口にしていました。
夫にとって
家庭は
充電できる場所ではなかったと思います。
これは
UMIで学んだことですが
男性の本能は
家族を守る、養うこと。
そのことに
大きな責任を感じて
エネルギーを消耗しています。
家庭でリラックスしたり
リーダーとして
家族を守っていることを
認めてもらったり
立ててもらえることで
充電することができます。
そのため
家庭が
充電できる環境ではなくなると
ギャンブルやゲーム
アルコールなどに依存したり
癒しを求めて外に女性を作ったり
上位に立ちたいことから
暴言や暴力をふるったりすることがあります。
また
性格的に
そういったものに逃避できない場合
充電ができず
仕事に行けなくなったり
転職を繰り返したり
心の病を発症する場合もあります。
そう考えると
うちの夫は
なんとかパチンコで充電して
仕事に向けるエネルギーを
補給しようとしていた。
家族を守るために
パチンコをしていたとも
考えられるわけですね。
もちろん
本能の部分の話なので
本人は
そんなこと意識してなかったでしょうけど。
私がUMIを学び
夫に対してのマイナス感情を
改めて感じきり
夫への恨みや被害者意識を
完全に手放せたと感じた直後
夫が大金を持ってきてくれたのでした。
その詳しい経緯はこちら↓
で、ですね
先立って入金された１００万円を
夫が自ら管理すると言うので
もう任せました。
なので
最近の夫はちょっぴり気前がいいのです。
信頼に値することをするから
信頼するのではなくて
信頼するから
信頼できる人間になる。
信頼は先出しです。
私も
知識としては知っていましたけど
本当に体感できたのは
UMIを学んで
自ら実践してみてからです。
子どもに対しても同じです。
信頼できるようなことをするから
信頼するのではなくて
こちらが
信頼の意識で接するから
信頼できる子になるんです。
出したものが返ってくる
シンプルな
宇宙の法則です。
余談ですけどね
夫のお母さんが
土地の代金がちゃんと入金されたか
心配して電話してきたので
夫に１００万円を預けた話をしたら
「ダメよー！ そんなこと！
ますみさんが管理してよ！
あれに渡したらダメよー！」
って必死に言われました。
笑って受け流しましたけど。
夫は３人きょうだいの末っ子で
上２人と歳が離れていて
可愛がられてはいたんだろうけど
信頼はされてないみたいですね。
子どもの
「ない」部分を見て
心配するのではなく
「ある」部分に目を向けて
信頼の意識を送りましょう。
それは子どもの
自信や勇気となり
きっと
社会に踏み出して行けると思います。
そうは言っても
自分が満たされていないと
夫や子どもに
プラスの意識で接することはできません。
まずは自分を大切に。
自分をえこひいき
でいきましょうね
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