不登校 子どもが自立するために大切なこと | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

「さくます」ことさくらますみです。

 

 

 

 

 

 

昨日のブログで

 

息子(不登校中1)が

 

ゲームのオンラインイベントを

 

寝過ごしてしまい

 

 

不機嫌MAXになって

 

部屋に引きこもった

 

というお話をしました。

 

 

不登校の子どもが自分なんてダメだ!と落ち込む時

 

 

 

 

 

その後

 

2〜30分経った頃

 

息子は部屋から出てきて

 

 

「さっきは

 

やつあたりみたいにしちゃってごめん。」

 

 

とあやまってきました。

 

 

 

 

私は

 

「悔しかったんだよね。」

 

と言って

 

息子の頭をひと撫でしました。

 

 

 

 

すると息子は

 

 

「別にいいや

 

そんなに大したイベントでも

 

なかったみたいだし。」

 

 

と言って

 

すっかり気持ちが切り替わっていました。

 

 

 

 

 

 

息子は発達凹凸のせいもあり

 

小さな頃から

 

とにかく癇癪が激しく

 

そして長かった。

 

 

 

 

でも

 

だいぶ成長したなと思います。

 

 

 

 

あと

 

息子の癇癪が改善したのは

 

私の対応が変わったためだと思います。

 

 

 

 

 

 

息子が

 

イベントを寝過ごしたと気づいて

 

ショックを受けて

 

感情を抑えきれず

 

 

大きな声で嘆いたり

 

何やら大きな音を立てて物に当たったり

 

そして

 

乱暴にドアを閉めて

 

部屋にこもってしまうまで

 

 

私はいっさい

 

声をかけなかったし

 

何もしていません

 

 

まる無視です。

 

 

 

ただ淡々と

 

ブログを書いたり

 

自分のことをしていました。

 

 

 

 

ここがね

 

以前は耐えられなかった。

 

 

 

 

もうこっちの感情が

 

揺さぶられてしまうんですよね。

 

 

 

 

 

学校も行かないで

 

ゲームのことで大騒ぎなんかして

 

いったいこの子はどうなってしまうんだろう

 

という

 

不安、恐怖。

 

 

 

私の育て方がいけなかったんだ

 

という

 

後悔、罪悪感。

 

 

 

あんなに一生懸命育ててきたのに

 

なぜこんなことになってしまったのか

 

なぜ私がこんな目に遭うのか

 

という

 

被害者意識

 

そして絶望感。

 

 

 

 

息子がただ

 

お目当てのゲームイベントを見逃して

 

悔しくて騒いでいるだけなのに

 

 

私は

 

これだけの余計なマイナス意識をのっけて

 

 

たぶん

 

耐えきれずに

 

 

息子を叱るか

 

なんとかしようと口を出すか

 

息子以上に落ち込むか

 

 

とにかく

 

息子に対して

 

何かしら

 

マイナスな言葉を言ったり

 

態度をとっていたと思います。

 

 

 

 

そして息子は

 

さらに引きこもる事態に。

 

 

 

 

 

 

いや

 

そんな事態になる前に

 

 

息子が

 

イベントを寝過ごすことが

 

予想された時点で

 

 

起きられるように

 

口出ししていたと思います。

 

 

 

 

 

だって

 

もし寝過ごしてしまったら

 

息子が不機嫌になって

 

暴れるのが目に見えていたから。

 

 

 

 

 

そして

 

息子が暴れると

 

私の不安、罪悪感

 

被害者意識などが刺激されて

 

 

耐えられないくらい

 

つらくなるのが怖かったから。

 

 

 

 

 

結局

 

私は自分を守るために

 

息子の機嫌をとっていたんですよね。

 

 

 

 

 

 

でもそれだと

 

子どもはいつまでも

 

自立できません。

 

 

 

何かつらいことや

 

困難なことがあった時

 

 

自分で受けとめる

 

という練習ができません。

 

 

 

 

 

自分で決めて

 

その結果を

 

自分で引き受ける。

 

 

 

 

たとえ失敗しても

 

悔しい思いをして

 

もがいても

 

 

結果を

 

自分で受けとめる。

 

 

 

 

 

そういった体験を重ねることで

 

子どもの心の器が育ち

 

自立してゆきます。

 

 

 

 

 

 

なので

 

お母さんは

 

 

手出し口出しせず

 

グッとこらえてください。

 

 

 

 

この子なら乗り越えられる

 

と信頼して見守ってください。

 

 

 

 

もしそれができないなら

 

お母さんの心の中を

 

みていく必要があります。

 

 

 

 

 

まずは

 

自分の心を整えて

 

 

 

お子さんの

 

生きる力を信頼して

 

見守っていきましょうね。

 

 

 

それではまた照れ

 

 

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